『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の4DX版が8月17日(金)より上映されるが、

2008年に1st Seasonが放送され、平均視聴率・最高視聴率ともに同クール連続ドラマ第1位を記録する大ヒットとなった連続ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系列)。2017年の3rd Seasonまでいずれも好評となり、すべての想いを胸に誕生した劇場版。主演の藍沢耕作を演じる山下智久をはじめ新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介の5名が引き続き出演するほか、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平が勢ぞろいしている。

シリーズ初となる劇場版は、7月27日(金)の公開から3週目で50億円突破の大ヒットを記録しており、リピート鑑賞している声も続々と上がっている。そんな中で、涙あふれる、たっぷり感動あるドラマだからこそ、4DX版で観て、体験してほしいということで、4DX鑑賞のオススメポイントを紹介する。

4DX初心者にぴったり!メリハリのある4DX効果が体験できる

初めての4DX鑑賞の前、「どれくらいの動きが体験できるだろう・・・」と、その加減が予想できないからこそ、まるで絶叫系アトラクションを乗る寸前の気持ちと変わらずドキドキしている経験は、4DX映画を観て体験した方であれば誰しも持っていたはず。特に乗り物酔いの激しい人にとって、激しいアクション映画ならば、なおさら勇気の要る4DX映画。そんな、不安あるあるの人には、ぜひこの『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命– 』4DX版をオススメしたい。激しいアクションを要する場面とは違い、主に病院を舞台している本作。例えば、階段を登ったり、降りたりとする場面で椅子が緩やかに動いたりと、日常的に察知できる動きの効果が多く仕込まれ、自然と物語に巻き込まれる体験ができるはず。もちろん、シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害の現場も再現したような効果もあるため、成田空港や、海ほたるでのシーンなど4DXの本気度を感じ取れる場面も用意されている。そして、物語の後半、徐々にドラマシーンが増えていることもあり、ちょうどいい加減のメリハリある4DX体験が期待できる。

感極まる数々のシーンで涙してもバレない、ヘリコプターのシーンに大注目!

『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』4DX版で最も期待したいシーンは、何と言っても、ドクターヘリで移動する数々のシーン。物語の序盤では、モーションチェアの動きや風効果により、「ヘリでの動きをこういう効果が体験できるのか!」「風、涼しい!」という気持ちが生まれるはず。しかし、徐々に物語が中盤に走っていくに連れ、自然な効果によって、いつのまにか4DXの効果を体験している自分と、物語に集中している自分に気づき、4DXの効果と物語が一体化していく絶妙なハーモニーを体験できるはず。そのせいか、感極まる数々のシーンで流していた涙もいつのまにか乾き、涙もバレないかも(?)。

映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は2018年7月27日(金)より全国で公開!
監督:西浦正記
出演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純、丸山智己、杉本哲太、安藤政信、椎名桔平
配給:東宝
©2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会