8月4日(土)に公開された本作。初日・2日目の成績が過去5年でNo.1となる大ヒットスタートを記念して、行われた今回のイベントには、仮面ライダービルド/桐生戦兎役の犬飼貴丈、仮面ライダークローズ/万丈龍我役の赤楚衛二、ルパンレッド/夜野魁利役の伊藤あさひ、パトレン1号/朝加圭一郎役の結木滉星が登壇した。
本作で日本中をキャンペーンで回ったキャストたち。「みなさんの声援や笑顔が印象的でした」という犬飼は、地元の徳島県も訪れており「お仕事で帰ることが嬉しくもあり、恥ずかしくもある」と振り返った。また赤楚も「地域ごとに空気が変わっていて楽しかったです」と笑顔を見せた。さらに本作で大型ロケを行った北九州市を再訪した際は「スタジアムでサプライズのウェーブをしていただいたりした。第二の故郷だと感じさせてもらいました」と語る犬飼、赤楚も「アットホームでした。ご飯もおいしかったです」と思い出を振り返った。
この日は応援上映ということで、その見どころについて「変身シーンがかっこいいので、応援してもらえれば強くなると思う」と語り、結木は「Wレッドの共闘シーンは醍醐味なので応援してほしいんですけど、レッドが2人いるとややこしいと思うので(自身が演じる)圭一郎だけ応援してもらえれば」と答え、会場の笑いを誘った。
また、すでにTVシリーズもクランクアップしている「仮面ライダービルド」の二人は、これからも撮影が続く「ルパパト」の二人へのメッセージを求められ、「いろいろと大変だと思うけど、身体だけはお大事に」と答える赤楚。犬飼は「(「ルパパト」の)映画を観て学ばせてもらうことのほうが多かったので、一視聴者として応援していきたいと思います」とエールを送った。
ここで、登壇者の4人がそれぞれ10球のサイン入りカラーボールを観客に投げ入れるサプライズプレゼント。これには会場に集まったファンからは大歓声が沸き起こり、あちらこちらで喜びの声が上がった。
最後に結木は「10年後も20年後も『ルパパト』の映画はすごかったと言ってもらえるようにがんばりました。大ヒットの次はメガヒットを目指していきたいと思います。みんなで『ルパパト』旋風を巻き起こしたいです」、伊藤は「予告する、まだまだみんなのハートをいただくぜ!」と本作をアピール、赤楚は「この映画はまだまだ終わる気がしねー!」、犬飼は「この映画を通じて皆さんと一つに、いや“Be The One”になれればと思っています」とメッセージを送った。
平成仮面ライダーシリーズ第19作目で、シリーズ史上最高のIQを誇る天才物理学者が仮面ライダーに変身し、予想を裏切るストーリー展開で話題沸騰中の「仮面ライダービルド」初の劇場版『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』。スーパー戦隊第42作目にして史上初、1つの番組の中に2組のスーパー戦隊が登場する異色作品の劇場版『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』。
【取材・写真・文/編集部】
映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』は公開中!
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