とにかく明るい安村、熊谷岳大、福島善成、庄司智春

『スカイスクレイパー』の公開直前イベントが9月11日(火)に都内で行われ、ガリットチュウ(福島善成・熊谷岳大)、品川庄司の庄司智春、とにかく明るい安村が登壇した。

劇中で、ドウェイン・ジョンソン演じるウィルが、父親として家族を救い出すというストーリーにちなみ、“パパ芸人”として登場したゲストたち。家族への愛を思う存分語ったほか、家族のために映画さながらの大ジャンプに挑戦した。

「最近帰るのが遅い」という福島だが、休みの日は家族のためにマッサージをしているといい、「嫁に50分、ラグビーと柔道をやっている息子が30分。嫁、息子、犬、俺ですから」と家族内での立場が低いことを明かし、会場の笑いを誘った。

また、“パパとしてピンチだったことは?”という質問に、子どもを寝かせつけたときのエピソードを語った安村。「寝る前にトイレに行かせたら、『変なちょんまげのやつがいる~』って。一緒に寝たらまだ笑ってて、『今父ちゃんの後ろにいる~』って言われて・・・寝ました」と驚きのエピソードを明かした。

庄司は、“買ったものは報告するというルールがある”と明かし、高めのスタジャンを買ったものの反対されるのを恐れて、「機嫌がいいときに出そうと思って、車のトランクに隠した」というが、ある時「コンサートに行ったらバッテリーが上がっちゃってたんです。JAFを呼んで、『バッテリーどこですか?』って言われて、スタジャン入れてるの忘れてて・・・。車のバッテリーだけじゃなくて、嫁のバッテリーも上がっちゃった」と明かし、爆笑に包まれた。

この後、熊谷がデモンストレーションをした後に、3人がハーネスをつけて大ジャンプに挑戦。安村と庄司が失敗し、福島が挑戦すると、落ちかけたものの泳いで再び上がり、ボールにタッチするという荒業を披露。見事成功した福島はネタを披露し、トロフィーを手にした。最後に4人は、“映画を楽しみにしている方へのメッセージ”として「愛してるよ!」と口にし、イベントを占めた。

物語の舞台は香港にそびえ立つ1,000メートル超えの超高層・超豪華ビル。とある事件で片足を失い義足となった元FBI人質救出チーム隊長ウィルが、警察に追われ、謎の組織から狙われながらも、史上最大の高層ビルから愛する家族を救い出す―。主演を務めるのは“ロック様”の名で絶大な人気を誇った肉体派俳優ドウェイン・ジョンソン。メガホンを取るのは『なんちゃって家族』『セントラル・インテリジェンス』などのローソン・マーシャル・サーバー監督。のアクション映画で活躍するドウェインが、片足を失い義足となった父親として愛する家族を守るために超高層ビルで大暴れする―。

【取材・写真・文/編集部】


映画『スカイスクレイパー』は2018年9月21日(金)より全国で公開!
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン、ネーヴ・キャンベル、パブロ・シュレイバー、チン・ハン
配給:東宝東和
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