キアヌ・リーブス×ウィノナ・ライダーによるスパイスのきいた大人のラブストーリー『Destination Wedding(原題)』が『おとなの恋は、まわり道』の邦題で12月より公開されることが決定した。
『マトリックス』シリーズで世界を制したキアヌ・リーブスと、『シザーハンズ』で世界の恋人になったウィノナ・ライダーが4度目の共演となった本作では、個性が強すぎて恋愛も人生もうまくいかない男女に挑む。極上ワインの産地としても知られ、“アメリカで最も幸せな都市”と呼ばれるカリフォルニア南部のサンルイスオビスポののどかな自然と美しい街並みを背景に、運命の出会いなんて信じない男と、運命のひとを見つけたい女が、まさかの恋におちていく顛末をスパイスのきいたユーモアを添えて描く。今さら自分を変えられないし、駆け引きも苦手だけれど、ステキな恋はしたい。幸せを引き寄せるコツを教えてくれる、アンラッキーをハッピーに変えるラブストーリー。
今回解禁された予告編では、キアヌ・リーブス演じるイケメンなのに恋に臆病な“ヘンクツ男”と、ウィノナ・ライダー演じる運命の恋を信じられなくなった“ヘリクツ女”が、全く祝う気になれない最悪の結婚式での出会いから始まるラブストーリーが描かれている。キアヌ・リーブス演じる”ヘンクツ男”は、キアヌのキャリアの中でもトップクラスの変人男。キスをしても相手に掛ける言葉は「心は開かないからな」という思いやりの無さ―。一方、ウィノナ演じる“ヘリクツ女”は、元婚約者の結婚式に<過去との決別のため>という理屈で出席するも、逆に上手くいっていない今の自分に凹むことに―。まさに“今の自分を変えることは出来ないけれど。素敵な恋を引き寄せたい”大人たちに贈る予告編となっている。
ストーリー
イケメンだけどヘンクツなフランク。美人なのに、ドクゼツが止まらないリンジー。気が付けば、“おひとり様”記録を更新中のふたりが、最悪の結婚式に招待された。花婿は、フランクが絶縁中の異父弟で、リンジーを捨てた元婚約者なのだ。出会った瞬間から、互いに感じ悪さ爆発のふたりだったが、言い合いを繰り返すうちにお互いに惹かれ始める。しかしこれは、なかなか素直に恋に落ちる事ができない、大人の恋の始まりだった―。
予告編
映画『おとなの恋は、まわり道』は2018年12月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本:ヴィクター・レヴィン
出演:ウィノナ・ライダー、キアヌ・リーブス
配給:ショウゲート