不器用だけど真っ直ぐ生きる男たちの人生活劇『ハード・コア』の予告編が解禁された。
都会の片隅で豊かでも恵まれてもいない日々を送る正真正銘のアウトロー・権藤右近(山田孝之)。ピュアで世知辛い世の中に馴染めず信念を曲げることができずに居場所を失くしてきた彼と、素朴な友人・牛山(荒川良々)の面白くも無為な日々を見守る権藤の弟・権藤左近(佐藤 健)。彼らはやがて破天荒な事件に巻き込まれ、人生を一変するやも知れない事態に直面する―。主演を務める山田孝之が盟友・山下敦弘監督と組み、愛読書であったコミック「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」を完全映画化。さらに佐藤健、荒川良々が共演する。
都会の片隅で豊かでも恵まれてもいない日々を送る正真正銘のアウトロー・権藤右近(山田孝之)。ピュアで世知辛い世の中に馴染めず信念を曲げることができずに居場所を失くしてきた彼と、素朴な友人・牛山(荒川良々)の面白くも無為な日々を見守る権藤の弟・権藤左近(佐藤 健)。彼らはやがて破天荒な事件に巻き込まれ、人生を一変するやも知れない事態に直面する―。主演を務める山田孝之が盟友・山下敦弘監督と組み、愛読書であったコミック「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」を完全映画化。さらに佐藤健、荒川良々が共演する。
今回解禁された予告編では、世間に馴染めず純粋すぎる男・右近と唯一の友人・牛山のうだつの上がらない生活が映し出されており、謎のロボットとの出会いによって二人の生活が一変していく様子が描かれている。“ロボオ”と名付け、右近と牛山は共同生活を続けていくうちに、自分たちと同じ一人ぼっちな“ロボオ”との間に芽生えた友情をユーモアも交えながら描かれている。
左近に殴りかかる右近の姿や、爆弾を持って「もう、後戻りできないところまで来てるんだよ」という意味深な台詞、警察に囲まれる右近、牛山、ロボオの姿など、物語の結末が非常に気になる内容となっている。さらに、OvallとASIAN KUNG-FU GENERATIONボーカル,ギターの後藤正文=Gotchのコラボレーションで書き下ろされたエンディングテーマ「なだらかな夜」(Ovall feat.Gotch)に載せてロボオと共に空へ飛び去っていく衝撃のシーンもあり、山下敦弘監督と山田孝之が作り出す世界観が凝縮された映像となっている。
予告編
映画『ハード・コア』は2018年11月23日(金・祝)より全国で公開!
監督:山下敦弘
原作:狩撫麻礼・いましろたかし「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」(エンターブレイン刊)
出演:山田孝之、佐藤健、荒川良々、石橋けい、首くくり栲象、康すおん/松たか子
配給:KADOKAWA
© 2018「ハード・コア」製作委員会