天下無敵の痛快エンターテイメントの続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』の興行収入が35億円を突破した。
SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界に、人情、笑い、そしてド派手なアクションが繰り広げられる天下無敵の痛快アクションエンターテイメント『銀魂』。街には高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船?!本作は宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどるパラレルワールドの江戸時代末期・かぶき町を舞台に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・主人公の坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから出会った志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)が営む“万事屋銀ちゃん”の周りで起こる様々な事件が描かれる、笑いあり、感動ありの物語。
8月17日(金)に公開された本作。後悔から5週連続でトップ5にランクインしたが、その後も粘り強い興行を見せ、10月1日(月)時点で、シリーズ作品としては異例の1作目と同等推移となる興行収入3,506,345,800円、動員数2,692,281人に到達。2018年公開の邦画実写作品としては、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『万引き家族』に次ぐ3位となった。
前作を上回るスケールで繰り広げられる怒濤のアクションと抱腹絶倒のギャグに圧倒的な支持を集め、驚異的な口コミが興行を後押し。9月からの応援上映のほか、全ての上映劇場・上映回で、無料アプリ「UDCast」を活用した小栗旬・菅田将暉・橋本環奈・福田雄一監督による副音声上映が実施されており、そして約15年に渡る「週刊少年ジャンプ」での歴史に幕を閉じ連載終了を迎えるかに見えた原作漫画「銀魂」は、まさかの「ジャンプGIGA」での“最終回のむこう側”のシリーズ掲載を発表するなど多くの話題を振りまいている「銀魂」。
風音声上映は10月18日まで実施される。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は全国で公開中!
脚本・監督:福田雄一
原作:空知英秋「銀魂」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
出演:小栗旬/菅田将暉、橋本環奈/柳楽優弥、三浦春馬/窪田正孝、吉沢亮/長澤まさみ、岡田将生/ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗/堤真一、中村勘九郎、堂本剛
配給:ワーナー・ブラザース映画
©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会