エマ・ストーン主演最新作『女王陛下のお気に入り』が9月28日[現地時間]に開幕した第56回ニューヨーク映画祭のオープニング作品として上映され、エマ・ストーンらキャストとヨルゴス・ランティモス監督らがレッドカーペットイベントと記者会見に参加した。
18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。虚弱な女王・アンを、幼馴染のレディ・サラが世話して、絶大な権力を振るっていた。そこに新しい召使いアビゲイルが参内し、その魅力がレディ・サラを引きつける。サラとの友情が、再び貴族の地位に返り咲く機会を窺うアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた―。アビゲイル役として主演のエマ・ストーン、サラ役レイチェル・ワイズ、アン役オリヴィア・コールマンらが共演する。
9月28日[現地時間]に開幕した第56回ニューヨーク映画祭のオープニング作品として上映された本作。同日行われたレッドカーペットイベントおよび記者会見には、ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン、オリヴィア・コールマン、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィン、サンディ・パウエル(衣裳)の豪華な面々が参加した。
8月より開催された第75回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)、女優賞(オリヴィア・コールマン)のW受賞後、アメリカで初となる一般向けお披露目の場ということで注目されたが、期待通りの大絶賛となった。
ゲストも豪華で、エマの親友でニコラス・ホルトとの復縁も噂されるジェニファー・ローレンス、ジョー・アルウィンのガールフレンドとして知られるテイラー・スウィフト、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』でエマが演じた伝説のテニス・プレイヤー、ビリー・ジーン・キングなどの超セレブリティが来場し、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・セイクリッド・ディア』の俳優バリー・コーガン、ダーレン・アロノフスキー監督(『ブラック・スワン』)など映画関係者も集結し、注目の高さを窺わせた。
映画『女王陛下のお気に入り』は2019年2月より全国で公開!
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマン、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィン
配給:20世紀フォックス映画
©2018 Twentieth Century Fox