京都国際映画祭2018のレッドカーペットイベントが、10月11日(木)に京都・西本願寺に行われ、宅間孝行監督、倉科カナ、トミーズ雅が参加した。

本作は、幼い頃に離れ離れになった親子が25年ぶりに再会する姿を通して、家族の絆や夫婦の愛を温かく描く感動作。25年前に失踪した父親を探して恋園町にやってくる主人公・高島さつき役を倉科カナ、まっすぐな熱血漢だけど涙もろくて情に厚いテキ屋・雨宮清太郎役を市原隼人が演じるほか、立川談春、原田知世、AKB48の入山杏奈、、高橋メアリージュン、やべきょうすけらが共演する。

10月11日(木)に開幕した京都湖交際映画祭2018。今回、世界文化遺産である西本願寺の境内に敷かれたレッドカーペットを、宅間孝行監督、倉科カナ、トミーズ雅が歩いた3名。

宅間孝行監督 コメント

映画を作っている時に、“クールジャパン”という部分に拘りをもって作りました。小道具や映像など日本を意識できるような作りになっていると思います。日本のいいところが沢山出てくるのでそこを見て頂きたいです。

倉科カナ コメント

本作の撮影は1シーン1カットの長回しで撮ることがとても多く、そこはキャスト監督含め素晴らしい緊張感と熱量をもって挑んだ部分です。自分の中ではとても思い入れのある作品で、ご覧になられた方が見終わった後にどんな人の顔が浮かぶのか、どんな風に感じ取って頂けるのかとても気になります。この作品を見て頂いた方が日々の忙しい生活の中で、少し足を止めて大切
な人について考えて頂けると嬉しいです。

トミーズ雅 コメント

芸人という立場ですが、レッドカーペットを踏めて本当に嬉しく思います。試写で映画を見ましたが、本当にいい映画で泣きました。この映画を見て泣かない人は病院に行った方がいいと思います。(笑)それぐらい素晴らしい映画なので、泣きたい方は是非見て頂きたいです。



映画『あいあい傘』は2018年10月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本:宅間孝行
出演:倉科カナ、市原隼人、入山杏奈、高橋メアリージュン、やべきょうすけ、布川隼汰、永井大、金田明夫、大和田獏/トミーズ雅、立川談春、原田知世
配給:S・D・P
©2018映画「あいあい傘」製作委員会