完全新作となる劇場版『えいがのおそ松さん』の予告編と2種類のティザービジュアルが解禁された。
あの6つ子が 完全新作劇場版で帰ってくる―。赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、大人になってもクズでニートだけど、どこか憎めない6つ子を描いたTVアニメ「おそ松さん」(2015年10月~2016年3月まで第1期、2017年10月~2018年3月まで第2期がテレビ東京ほかにて放送)の完全新作となる劇場版。
今回解禁された予告編では、高校の同窓会で、ちゃんとした大人に成長した同級生たちと再会し、冴えない自分たちとのギャップに落ち込みやさぐれる、いつも通りの6つ子が描かれる一方で、後半には学生服を着た6つ子のカットも登場する。「おそ松さん」ファンにはお馴染みの古川登志夫による、静かで抑えたナレーションや壮大な音楽も相まって、今までの「おそ松さん」とは違う、新しいストーリー展開を予感させる。併せて解禁された2枚のティザービジュアルは、キャラクターデザインの浅野直之描き下ろしで、教室で黄昏れる現在の6つ子と、学生服を着て河原を歩く6つ子の姿が描かれている。2枚とも、哀愁漂う夕暮れ時のイラストとなっており、「俺たち いつから大人なの?」という青春感溢れるキャッチコピーも加わり、はたして、映画本編で6つ子に何が起きるのか期待が高まる。
また、本作の公開日が2019年3月15日(金)に決定し、今回解禁された学生服イラストのムビチケカード(前売り券)第2弾が、11月25日(日)から全国の上映予定劇場にて発売を開始される。前売特典は、浅野直之描き下ろしによる座りポーズの6つ子缶バッジ(全6種)で、1枚につきランダムでプレゼントされる。特典はなくなり次第終了。1,500円(税込)。ムビチケ小人券は今後販売予定。
予告編
ストーリー
二十歳を過ぎてもクズでニートで童貞の松野家6兄弟。ある日訪れた、高校の同窓会。再会した同級生たちは、社会人として生活する、ちゃんとした大人になっていた。ごまかしきれず、冴えない自分たちの現状を曝されてしまった6つ子たちは、そっと家路に着く。すっかりやさぐれて酒をあおり、眠ってしまったおそ松たち。翌朝、目覚めた彼らが目にした光景とは・・・。
劇場版『えいがのおそ松さん』は2019年3月15日(金)より全国で公開!
監督:藤田陽一
原作:赤塚不二夫「おそ松くん」
声の出演:櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤綾、鈴村健一、國立幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子
配給:松竹
© 赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019