劇団EXILEメンバーの和太鼓＆青柳翔の演歌歌手パフォーマンスに会場大熱狂！―［第31回東京国際映画祭］『jam』舞台挨拶

佐藤寛太、小澤雄太、秋山真太郎、町田啓太、青柳翔、鈴木伸之、八木将康、小野塚勇人、SABU監督

第31東京国際映画祭「特別招待作品」部門上映作品『jam』の舞台挨拶が11月1日（木）にEXシアター六本木で行われ、SABU監督、劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太が登壇した。

日本公開前の最新作をプレミア上映する「特別招待作品」部門。国内外で注目され続けている⻤才・SABU監督の最新作。EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクトで、劇団EXILEの全メンバーが総出演し、疾走感溢れるSABUワールドがスクリーンいっぱいにあふれたエンターテイメント・ムービー。劇団EXILEのメンバーが初めて大集結する。

上映後に行われた今回のイベントでは、初めに秋山真太郎、小澤雄太、佐藤寛太、小野塚勇人、八木将康による和太鼓のパフォーマンスが行われ、続けて、劇中で青柳が演じた場末の演歌歌手・横山田ヒロシによるパフォーマンスが披露され、会場は大歓声に包まれた。

「現場ではSABU監督に楽しくディレクションをしていただきました」と振り返った青柳は、劇団EXILEが総出演となった本作を「貴重です」と語った。また、かなづちを使った演技を披露する鈴木は「寒かったです」と振り返るなど、撮影時のエピソードを語った。

最後にSABU監督は「『jam』より『jam2』のほうがおもしろいかな」と冗談を交えつつ、「今日のライブまで全部イメージできていたんでよかったです」と笑顔で語り、さらに「本当に『jam2』のほうがおもしろい・・・」と付け加え、会場を沸かせた。

【取材・写真・文／編集部】