ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの冬の期間限定イベント『ユニバーサル・ワンダー・クリスマス』が一般公開に先駆けて、11月7日（水）に報道陣に公開された。

今年でフィナーレとなるクリスマス・ライブショー『天使のくれた奇跡』のクライマックスでは、クリスマスツリーが点灯した瞬間、ギネス世界記録を8年連続で更新。さらに、『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』では、エリア誕生以来、最大となる魔法がホグワーツ城にかかる『ホグワーツ・マジカル・ナイト』も同時に公開された。人間界と魔法界、2つのクリスマス・モーメントが、冬のパークの夜空を華々しく彩った。

10年目となった今年、ついにフィナーレの年を迎えるクリスマス・ライブショーのシリーズ最終章『天使のくれた奇跡III～The Voice of an Angel～』。音楽が鳴り響くとともに、このショーの代名詞でもある壮大なプロジェクション・マッピングがステージ全体を覆い尽くすと、華やかな幕開けにゲストからは割れんばかりの感嘆の声が響き渡った。テンポよく、目まぐるしく移り変わるステージ上では、“親子愛”をテーマに、壮大なスケールと繊細な物語が紡ぎだす珠玉のストーリーが繰り広げられた。

ショーのクライマックスには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの冬の象徴『ユニバーサル・イリュージョン・ツリー』が点灯。華やかなパイロやコンフェティとともに感動のモーメントがエリア全体を覆いつくし、感嘆の声が響き渡り、感動のあまり胸を熱くしているゲストも多く見受けられるほどだった。

「天使のくれた奇跡III～The Voice of an Angel～」終了後、クリスマス・アンバサダーを務める関ジャニ∞がサプライズで登場すると、会場は割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こり、感動から一転、笑顔が広がった。『ホグワーツ・マジカル・ナイト』、『天使のくれた奇跡III～The Voice of an Angel～』と、冬のパークの夜を彩る人間界と魔法界での2つのクリスマスショーで“Wセレモニー”を体験した関ジャニ∞のメンバー。

錦戸亮は「メンバーのみんなにもここに来てくださったみなさんにも『ありがとう』を伝えたくなる」、大倉忠義は「USJから全国へ『ありがとう』の気持ちを届け、暖かさに包まれるクリスマスにしたい」、横山裕は「世界最高のエンターテインメントを見届けていただきたい。関ジャニ∞も胸をうたれた。みなさんにも実際に足をはこんでほしい」と、10年間感動を届け続けてきた『天使のくれた奇跡』の存在に、そしてUSJに「ありがとう」という気持ちを、メンバーそれぞれの言葉で語った。続けて、村上信五よりユニバーサル・スタジオ・ジャパンの冬のシンボルであるクリスマスツリーが8年連続で電飾数世界最多のギネス記録を更新（58万806個、2018年10月23日現在）したことが発表された。関ジャニ∞のメンバーは『天使のくれた奇跡III～The Voice of an Angel～』を鑑賞した後、「ありがとう！」と叫ぶメンバーもいるほど満喫した様子。

『天使のくれた奇跡III ～The Voice of an Angel～』の前には、『ホグワーツ・マジカル・ナイト～ウインター・マジック～』のセレモニーにも関ジャニ∞が登場し、Wセレモニーを飾っている。『ホグワーツ・マジカル・ナイト～ウインター・マジック～』についてはこちら。

画像提供：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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