映画『キセキ』のキャスト・スタッフが贈る恋の青春物語『愛唄 ー約束のナクヒトー』のイメージポスターと主題歌「約束 × No title」コラボMVが解禁された。
2017年に大ヒットを記録した『キセキ -あの日のソビト-』のキャスト・スタッフが再び集結し、実話エピソードを基に、名曲「愛唄」を映画化した本作。本作はGReeeeNがかつて同名タイトルの楽曲を作った時と同じ想いを持って、脚本として参加し、今の時代に伝えるべきメッセージを込めて新たに映像化。彼らのかつての実体験から着想を得て作られた恋の青春物語。恋をすることを恐れていた主人公・野宮透役を横浜流星、ヒロインの運命の少女・伊藤凪役を清原果耶が演じる。
脚本、音楽、主題歌を手がけるGReeeeNが、本作の主人公トオルと、ヒロイン凪の目線で書き下ろした主題歌「約束 × No title」。フィーチャリングアーティストに「LINE RECORDS」所属の注目の高校生バンド「No title」のボーカル、ほのかを迎え、透き通る歌声と共に、映画特別映像が誕生した。GReeeeN「約束 × No title」は12月5日にLINE MUSICにて独占先行配信され、LINE MUSICリアルタイムチャートで1位となるなど話題を集めている。
今回解禁されたコラボMVは、Mr.BIGのPVなども手掛けるハリウッドで活躍中の日本人ディレクター・芳賀弘之、そして編集を内田尭が担当。曲自体がもつ物語性を最大限に引き出し、かつ映画予告編とは視点の違う構築を目指し、映画本編を全く別の次元で捉えられる海外チームでの制作を検討。「バトル・オブ・スカイアーク」の映像美に惚れ込み、撮影監督が日本人と知り、芳賀へディレクションをオファーした。
「この曲を聴いて、ハリウッド的な独特の感性で構築したい、と思った時に、SFからドラマ、PVやコマーシャルなど、幅広い視点から観れる芳賀氏しかいない、と」と宣伝プロデューサー・徳安慶憲は語る。ハリウッド的な感性で「約束 × No title」と『愛唄 -約束のナクヒト-』の世界観をダイナミックに構築し、GReeeeNの真っ直ぐなメッセージを情感たっぷりに制作することに成功した。
本作主人公のトオル、そしてヒロイン凪を中心に構成された本映像は、主題歌と本編の映像がシンクロし、トオルたちの生きているきらめいた日々や表情、“大切な人、今大切にしよう 二度とない今日この日を”というメッセージを強く印象づける。前半部分は画面を半分に切ることで、二人が出会う前までの満たされない心を表している。
併せて解禁されたイメージポスターは、本作『愛唄 -約束のナクヒト-』の世界観をファンタジックに表現している。先に公開されている映画ポスターとは打って変わって幻想的な夕凪に佇む三人のキャラクター。物語の鍵を握る“詩”の書かれた紙が空を舞い、ヒロインの凪(清原果耶)が、作中で主人公トオル(横浜流星)に教えるキモチの公式が宙に浮かぶ。
主題歌「約束 × No title」コラボMV
映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』は2019年1月25日(金)より全国で公開!
監督:川村泰祐
出演:横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、中村ゆり、野間口徹/成海璃子/中山美穂(特別出演)、清水葉月、二階堂智、渡部秀、西銘駿、奥野瑛太、富田靖子、財前直見
配給:東映
©2018「愛唄」製作委員会