『トランスフォーマー』シリーズ初のスピンオフ作品『バンブルビー』の新年をお祝いするバンブルビーの特別映像と合わせて本編映像が解禁された。

本作は世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』初となるスピンオフ作品。主人公は、シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビー。舞台は、シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(2007)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされる。傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーとの運命的な出会いを描いた本作。チャーリーを演じるのは同世代の観客の熱烈な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。監督は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)のトラヴィス・ナイトが実写映画監督デビューを果たす。

今回、“謹賀新年”の旗じるしを手にしたバンブルビーから新年の挨拶が到着した。美しい和楽器の音色が響き渡る中、背中越しに富士山と初日の出が顔を出し、金の紙吹雪が舞うとびきりおめでたいスペシャルメッセージとなっている。さらに、バンブルビーから日本のファンへのお年玉として、新しい1年のはじまりに相応しくバンブルビーと少女・チャーリーのはじまりの出会いが収められた本編映像が解禁された。

解禁された映像では、バンブルビーの名前の秘密が明かされる。薄暗いガレージで、ただの黄色いビートルだったはずが突如として変形<トランスフォーム>した巨大な生命体に戸惑いながらも、優しくコミュニケーションをとるチャーリー。互いに危険な相手ではないことを感じ取り少しずつ心を開いていくなか、記憶と声を失くしている様子の彼を“バンブルビー”と呼ぶことに。孤独だった二人が手を取り合い、この先に待ち受ける予想もできない激動の運命に強い絆で立ち向かっていくことを予感させるエモーショナルなシーンだ。

本作で実写作品デビューを果たしたトラヴィス・ナイト監督は、物語のはじまりを告げるこの場面について「最も心配だったシーンで、最も入念に準備したシーンでもあり、最も誇りに思っているシーン。ヘイリーがこのシーンで見せた美しく信ぴょう性のある演技をカメラで捉えられた時点で、美しくてマジカルな作品になる、この映画には何か特別なものがあると確信しました」とコメントしている。

本編映像

映画『バンブルビー』は2019年3月22日(金)より公開!
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグJr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー
配給:東和ピクチャーズ
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