安楽死志願の未成年12人による密室サスペンス『十二人の死にたい子どもたち』で、とまんが十三人目の死体役として出演していることが発表された。
冲方丁原作で、第156回直木賞にも候補作となり話題となった現代サスペンスの傑作を実写映画化した本作。出演するのは、先に発表された杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜ら若手オールスターキャスト5人と橋本環奈、さらに堤幸彦監督によってオーディションで選ばれた吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗ら将来の活躍が期待される俳優6人。“全員平成生まれ“の今注目の気鋭俳優12人が凄まじい才能を惜しみなく披露し、“これぞ演技バトルの真骨頂”という熱演を繰り広げる。
今回、“十三人目”=死体役をモデルや俳優として活躍中の“とまん”が演じていることが明らかとなった。安楽死を求め廃病院の密室に集まった十二人の未成年たちの前に立ちはだかる、ルール違反の“十三人目”=死体。“彼は誰なのか?”、“なぜ死んでいるのか?”、“自殺なのか他殺なのか”・・・死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。彼の存在は“謎”そのものであり、本作で描かれる“密室サスペンス”の柱という重要な役割を果たす。
さらに公開を記念して十三人目の死体役“生”実演が開催される。1月19日(土)に新宿ピカデリーの1Fエントランスにて開催され、“生”実演ということで、とまん自らが登場し、十三人目の死体役として登場する。劇場オープン時より整理券配布の上、各回人数制限を設け同日正午より不定期で複数回実施予定。スケジュールを含む、詳細を追って 公式サイトおよび公式Twittterにて発表される。
映画『十二人の死にたい子どもたち』は2019年1月25日(金)より全国で公開!
監督:堤幸彦
原作:冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」(文春文庫刊)
出演:杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜/橋本環奈/吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗
配給 ワーナー・ブラザース映画
©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会