第32回東京国際映画祭が10月28日(月)~11月5日(火)の9日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催されることが決定した。
「アートとエンターテイメントの調和」をスローガンに、【映画を観る喜びの共有】、【映画人たちの交流の促進】、【映画の未来の開拓】の三つをビジョンとして掲げ、さらに充実したプログラムで開催される東京国際映画祭。昨年の第31回東京国際映画祭は2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)の10日間にわたって開催された。
32回目を迎える今年は、10月28日(月)~11月5日(火)の9日間に開催される。会場は、昨年と同様に六本木ヒルズ、EXシアター六本木がメイン会場となる。「TIFFCOM2019」に関しては、すでに発表されているとおり10月22日(火)~24日(木)に池袋にて開催され、7月にオープンする都内最大級シネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」、さらにはTIFFCOM会期中にプレオープンする8つの劇場を備える新複合商業施設「Hareza(ハレザ)池袋」もとの連携が発表されている。
久松猛朗フェスティバル・ディレクター コメント
昨年の第31回東京国際映画祭は、これまでのプログラムを維持しつつ、映画祭中盤のハイライトとなる「GALAスクリーニング」を新設し、「日本映画スプラッシュ」では監督賞を新設しました。また、「TIFFプラス」の名称で他の業種とコラボするイベントを実施し、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場を新たな会場として加えるなど、動員で前年対比17%アップとなり、より多様で多彩で賑やかな映画祭となりました。今年の東京国際映画祭も、誰もが参加したくなる映画祭を目指し、更に魅力的なプログラムで皆様をお迎えしたいと思います。皆様の変わらぬご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。
「第32回東京国際映画祭」は2019年10月28日(月)~11月5日(火)に六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催!