劇場版「ドラゴンボール」の記念すべき20作目『ドラゴンボール超 ブロリー』が1月16日[現地時間]より北米で公開され、大ヒットスタートを切った。

これは、新たな“サイヤ人”の物語―。ある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たことがないサイヤ人“ブロリー”。惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に?再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ―。再び鳥山明が脚本を手掛け、終わらない伝説、「ドラゴンボール」の新たな物語が始まる。

12月14日(金)より全国467スクリーンで公開された本作だが、いよいよ1月16日[現地時間]から北米での上映が開始。1,250スクリーンで公開されたアメリカでは初日から公開を待ちわびた多くのファンが押し寄せ、興行収入7,033,008ドルを記録、デイリーボックスオフィス1位を獲得する大ヒットスタートとなった(Boxoffice Mojo調べ)。

日本のアニメーション映画がアメリカで1位を獲得したのは、1999年公開の『劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲』以来20年ぶり、21世紀以降公開の作品では初の快挙となった。さらに、初日1月16日の成績だけで、北米で公開された日本アニメーション映画の歴代興収10位にランクイン。同ランキング9位にランクインしている前作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の累計興収(8,008,363ドル)に迫る興収を、公開初日の1日だけで上げていることから、累計での前作越えは確実視されており、今後さらに記録を伸ばしていくことが期待されている。

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』は全国で公開中!
監督:長峯達也
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
声の出演:野沢雅子、堀川りょう、中尾隆聖、島田敏、久川綾、古川登志夫、草尾毅、山寺宏一、森田成一、宝亀克寿
配給:東映
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