『女王陛下のお気に入り』の公開直前イベントが2月5日(火)に都内で行われ、ゆりやんレトリィバァと髭男爵・ひぐち君らが登壇した。
映画のイメージに合わせて、赤坂プリンス クラシックハウスで行われた今回のイベント。ゆりやんレトリィバァは劇中でオリヴィア・コールマンが演じるキャラクターの名前が“アン女王”であることから、その名前にかけて“ゆりアン女王”として登場。さっそく授賞式のスピーチネタを披露したゆりやんは「これが本来の姿です」と笑いを誘った。
続けて行われた“ゆりアン女王のお気に入りを選ぶイケメンコンテスト”に、イケメンとして登場したのは、髭男爵・ひぐち君、細川優、森公平の3人。ひぐち君は登場するなり「ひぐちカッター」を披露したが、その反応の薄さに「さすがにひぐちカッター一本では生きていけない」と一言。
“イケメン候補者”3人は、顔マネやダンスなどを披露し、必死に自己アピール。ひぐち君はゆりやんを“お姫様抱っこする”と宣言したものの、あっけなく失敗。また、“ゆりアン女王”が好きそうなものを持参してアピールする場面では、森がティーセットを用意し、細川はケーキを持参したが、続くひぐち君は、自身がうさぎ好きであることから“大事にしていたうさぎのぬいぐるみ”を持参し、会場の笑いを誘った。
最後にゆりやんは「自分だったらこうすると思いながら見てもらえればストレスの発散になる。落ち着いてみてや~」と本作をアピールした。
18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。虚弱な女王・アンを、幼馴染のレディ・サラが世話して、絶大な権力を振るっていた。そこに新しい召使いアビゲイルが参内し、その魅力がレディ・サラを引きつける。サラとの友情が、再び貴族の地位に返り咲く機会を窺うアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた―。アビゲイル役として主演のエマ・ストーン、サラ役レイチェル・ワイズ、アン役オリヴィア・コールマンらが共演する。
【取材・写真・文/編集部】
映画『女王陛下のお気に入り』は2019年2月15日(金)より全国で公開!
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマン、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィン
配給:20世紀フォックス映画
©2018 Twentieth Century Fox