ダグラス・バレット


アニメ放送20周年記念作品劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の第2弾特報映像と、劇場版オリジナルキャラクターのダグラス・バレットとブエナ・フェスタの尾田栄一郎描き下ろしイラストが解禁された。

1999年より放送開始されたアニメが2019年で放送開始20周年を迎える「ワンピース」。2012年公開の『ONE PIECE FILM Z』が興収68.7億円を記録するなどシリーズ13作品の累計興収が300億円を超えている。14作目となる最新作のタイトルは劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』。“STAMPEDE(スタンピード)”は、「熱狂的行動」「殺到」「暴走」を意味し、アニメ放送20周年、さらに2019年の夏を熱くする一大イベントの始まりを予感させるタイトルとなっている。

今回解禁された第2弾特報映像は、「20周年という名目がなければぼくはこんな映画やらせません。だって面白いに
決まってんじゃん!!」という原作者・尾田栄一郎が、本作へ太鼓判を押した直筆コメントで幕を開ける。今回の舞台は、「海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典 海賊万博」。華やかなパビリオンが立ち並ぶ島に、麦わらの一味や最悪の世代をはじめとする世界中の海賊たちが集結する。海賊たちの目的は、海賊万博での目玉イベント「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。時代の覇権を左右するお宝争奪戦の火蓋が切られる―。

そして本映像で、映画のオリジナルキャラクターとして、白熱するお宝争奪戦に突如乱入してきた元ロジャー海賊団「“鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレット、そしてルフィたちを海賊万博へと誘う、海賊万博の主催者ブエナ・フェスタが解禁された。不敵な笑みを浮かべるフェスタ、海賊たちの前に立ちはだかるバレット、そしてルフィとバレットの激突など、今回の劇場版で繰り広げられる激しい戦いを予感させる。さらに今回解禁されたイラストは、原作者・尾田栄一郎が描き下ろし!様々な表情を浮かべるフェスタ、“耳がちぎれてる”などのメモが残されたバレットなど、彼らがルフィたちとどう関わっていくのか、どんな物語を見せるのか期待が高まる。

さらに20周年記念作品の本作だからこそ登場するキャラクターの情報が解禁された。トラファルガー・ローやスモーカー、たしぎ、そして千両道化のバギー、モージ、カバジやアルビタ、Mr.3(ギャルディーノ)で構成されるバギーズデリバリーの『ONE PIECE STAMPEDE』参戦が決定し、続々と明らかになる登場キャラクターたち。今後の情報にも注目だ。

第2弾特報映像

ブエナ・フェスタ

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』は2019年8月9日(金)より全国で公開!
配給:東映
©尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会