『トランスフォーマー』シリーズ初のスピンオフ作品『バンブルビー』に出演するヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ プロデューサーが来日することが決定した。

本作は世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』初となるスピンオフ作品。主人公は、シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビー。舞台は、シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(2007)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされる。傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーとの運命的な出会いを描いた本作。チャーリーを演じるのは同世代の観客の熱烈な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。監督は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)のトラヴィス・ナイトが実写映画監督デビューを果たす。

今回、本作でバンブルビーのはじめての相棒となる少女を演じたヘイリー・スタインフェルド、マイケル・ベイ監督からシリーズで初めてメガホンを継ぎ、本作が実写映画デビューとなるトラヴィス・ナイト監督、『トランスフォーマー』全シリーズのプロデュースを手がけるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラの来日が決定し、併せて3月12日(火)に実施される本作のジャパンプレミアに登場することが決定した。

ヘイリーが映画のプロモーションで来日するのは、2011年に当時14歳で映画初出演にして第83回アカデミー賞助演女優賞にノミネート果たした『トゥルー・グリッド』以来8年ぶり2回目。ハリウッドNo.1若手女優として話題作へ次々に出演しながら、歌手としても目覚ましい活躍を見せているヘイリーは、日本最大級のロック・フェス「SUMMER SONIC 2016」への出演など数度の来日を重ねファンとも積極的な交流を行ってきており、今回はついに主演作での来日が決定した。

自身でアニメ映画スタジオ・ライカ社を創業し、世界でも指折りのトップアニメーターとして活躍するトラヴィス。ナイキの創業者フィル・ナイトの息子であり、8歳の時に父に連れられはじめて日本を訪れたことをきっかけに芸術や文化に魅了され、一時期は日本で生活していたというほど縁深い人物。2017年に公開された『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』でも日本を舞台に、水墨画や折り紙などの日本文化や様式美を取り入れた世界最高峰のストップモーションアニメを作り上げ、第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞・視覚効果賞の2部門ノミネートを果たしている。日本発のコンテンツである「トランスフォーマー」シリーズもトラヴィス本人は大ファンだったそう。映画プロモーションでの来日は今回が初めてとなる。

そして映画『トランスフォーマー』シリーズ全作でプロデューサーを務めてきたロレンツォは、ワーナー・ブラザース社副社長時代に『マトリックス』(1999)、『オーシャンズ11』(2001)、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)などを世に送り出し、同社を離れた後も『トランスフォーマー』や『G.I.ジョー』シリーズなど多種多様なジャンルの作品をプロデュース。『トランスフォーマー』シリーズを最も良く知るハリウッドきっての大物プロデューサーだ。

ヘイリー・スタインフェルド(チャーリー役)コメント

日本は世界でお気に入りの場所の一つです。また来日、出来ることにワクワクしています。
日本のファンと会ってバンブルビーという素晴らしい作品の話をするのを楽しみにしています!

トラヴィス・ナイト(監督)コメント

日本はトランスフォーマー発祥の地であり、
私自身にとっては8歳の時に父に連れられて訪れた想い出の地でもあります。
この幼少時代の訪日は美しい文化への生涯変わらぬ関心を生み、
私の監督初作品となった『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のインスピレーションとなり、
最新作『バンブルビー』にも大きな影響を与えました。
トランスフォーマー、そして私の映画人となる夢が生まれた場所日本を再び訪れることに感激しています。

映画『バンブルビー』は2019年3月22日(金)より公開!
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグJr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー
配給:東和ピクチャーズ
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