栄倉奈々、アンパンマン、バニラ姫


シリーズ最新作となる第31作『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』のゲスト声優に榮倉奈々、ANZEN漫才が決定した。

本作は、<アイスの国>のお姫様“バニラ姫”とアンパンマンたちが<アイスの国>を救うために奮闘する物語。バニラ姫は、魔法のスプーンを使ってアイスを作る<アイスの国>のお姫様。アンパンマンの生みの親・やなせたかし氏の生誕100周年に公開されるシリーズ第31作。広大な海を舞台に“手のひらを太陽に”や、“ドレミファアンパンマン”で盛り上がる。楽しい歌が満載で、映画館デビューのお子さまでも自然に映画を楽しめる。

今回、本作のゲスト声優として女優・榮倉奈々と、人気お笑いコンビANZEN漫才が決定した。榮倉は本作のヒロイン・バニラ姫役をつとめ、そのバニラ姫の教育係・ジェラート大臣役をみやぞん、ばいきんまんが作った最強メカ“バイキンアイスロボ”役をあらぽんが担当する。

本作は、<アイスの国>のお姫様“バニラ姫”とアンパンマンたちが<アイスの国>を救うために奮闘する物語。榮倉演じるバニラ姫は、魔法のスプーンを使ってアイスを作る<アイスの国>のお姫様だが、「アイスが作れない」という“悩み”を抱えているキャラクター。毎日練習しているのに全然アイスが作れないバニラ姫はお城を飛び出してしまう。その途中でアンパンマンとコキンちゃんに出会ったバニラ姫は、「なぜ自分はアイスを作れないのか?」「何が自分に足りないのか?」をなかまたちと過ごす中で少しずつ学んでいく。

榮倉は劇場版『コララインとボタンの魔女 3D』(2010)、『名探偵コナン 業火の向日葵』(2015)に続き3回目の声優挑戦となる。母親になった榮倉が、子どもたちの永遠のヒーロー・アンパンマンのヒロイン役としてシリーズ初参加。また、コンビとしてはもちろん、それぞれ多方面で大活躍中のANZEN漫才もアンパンマンシリーズの声優初挑戦。みやぞんが担当するジェラート大臣と、あらぽんが担当する“バイキンアイスロボ”は共に本作の新キャラクター。いったいどんな活躍を見せるのか、2人の声の演技と共に注目だ。

榮倉奈々(バニラ姫役)コメント

「アンパンマンで育った」という認識がある程、子供の頃から大好きな作品でした!外で遊ぶことが大好きな子供でしたが、アンパンマンが始まるよ!のお母さんの声で走って家に戻っていた事をよく覚えています。そして、今は自分の子供と一緒に楽しませてもらっているところです。アンパンマン様!と思っています!そんな作品に参加できるなんて、嬉しい有難い×1000な気持ちです!アンパンマンの映画はどの作品もそうですが、大人になってから見ても学びがあり、心温まる作品ばかりだと思います。
アフレコ収録はこれからになりますが、周りの皆様にしっかりご指導いただき、完璧なバニラ姫を目指したいと思っています・・・今から緊張します。31歳になった今も私の心に残っているアンパンマン。映画を観てくださる誰かの心に残るバニラ姫になれるよう、頑張りたいと思っています。

ANZEN漫才・みやぞん(ジェラート大臣役)コメント

小さい頃からアンパンマンを見て育ちました。最近では甥っ子が沢山でき皆アンパンマンが好きなので、本当に嬉しく思います!代々伝わり続けるアンパンマンの凄さを感じ、プレッシャーもありますが、楽しみたいと思います!
今回の映画のテーマの1つが「笑顔」との事ですが、やっぱり笑顔を見ると、そして笑顔で居ると安心すると信じています!母が昔仕事で疲れて帰ってくると僕を呼んで『だい!ニコッは!?』といわれ僕がニコっとすると、疲れがふっ飛んだといつも言っていました!
何もない僕でも笑顔は母を幸せにすると思ったのを鮮明に覚えてます!子どもの頃、唯一買ってもらった絵本がアンパンマンでした。アフレコはこれからですが、とにかく自分らしく楽しく取り組みたいですね!楽しい気持ちを吹き込みたいです!
本当にありがたいお話なので、アンパンマン色に染まりたいと思います!アンパンマン声優楽しくやるぞーやるぞーやるぞー!!!

ANZEN漫才・あらぽん(バイキンアイスロボ役)コメント

今回、アンパンマンの声優に決まったと聞いて、すごくビックリでした。今でも観ているので、話を聞いて甥っ子と姪っ子に早く教えてあげたいなと思いました。
今回の映画のテーマの1つが「笑顔」とお聞きしましたが、笑顔はすごく自分や周りをポジティブにしてくれるものだと思います。
アンパンマンみたいに元気と勇気を届けたいです!

ANZEN漫才

映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』は2019年6月28日(金)より全国で公開!
配給:東京テアトル
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV ©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2019