全世界待望の最新作『レゴ®ムービー2』で坂本真綾と斉藤貴美子が“超個性的な敵キャラ”の吹替えを演じることが発表された。

物語の舞台は前作『LEGO®ムービー』のブロックシティが襲われた恐ろしい事件から数年後、誰もがすさんでしまった世界。明るくちょっぴりおバカなエメットの前に現れた謎の宇宙人が仲間たちを連れ去る。大切な仲間たちと“フツー”の日常を取り戻すため、地球を飛び出し超フツーじゃない宇宙へ―。ヤバいクイーンが支配する“すべてがミュージカル”な惑星で一体なにが起こるのか?英語版の声優は、前作に引き続き主人公エメットをクリス・プラット、ヒロイン・ルーシー役をエリザベス・バンクス、バットマン役をウィル・アーネットが演じている。日本語吹替え版の声優も前作と同じくエメット役に森川智之、ルーシー役に沢城みゆき、バッドマン役を山寺宏一と超豪華声優陣が再び集結。

今回、新キャラクターの吹替えキャストとして、坂本真綾と斉藤貴美子が個性的な敵キャラを演じることが発表された。前作から引き続き吹替えキャストに森川智之(エメット)、沢城みゆき(ルーシー/ワイルドガール)、山寺宏一(バットマン)が務める事が発表されている。

坂本真綾が演じるのは、シスター星雲艦隊の司令官である敵キャラ・メイへム将軍役。斉藤貴美子が演じるのは、シスター星雲の女帝であり、何でも姿・形を変える事が出来るわがまま女王。さらに追加キャスト発表に合わせて、2人が演じた敵キャラのオリジナルキャラクターアートが到着した。

メイへム将軍は『スター・ウォーズ』シリーズのダース・ベイダーの様なボイスチェンジャー付きのヘルメットを被り、わがまま女王に仕える謎多きキャラクター。ハート型の爆弾、スター型の銃弾を放つクールなシスター・スターシップを操縦して、エメット達が住むボロボロシティに突如現れ、ルーシー、バットマン、ユニキャットたちを捕まえ未知の宇宙へと連れ去る。かわいいシールが飛び出るステッカー銃を駆使して、沢城演じるルーシーとのバトルと掛け合いは、本作の見どころとなっている。

わがまま女王は、思いどおりに姿・形を変えることができる“歌って、踊って、暴れまくるヤバい女王”と恐れられているキャラクター。5年間もボロボロシティを部下に襲わせている彼女は、ルーシー御一行を“あるパーティー”に参加させるために、誘拐を企てたという。そのパーティーには、バットマンの参加が絶対条件との事だが・・・。果たしてわがまま女王が主催する謎のパーティーとはいったい何なのか。気まぐれかつ、突然キャッチ―な歌を歌いだすという、わがまま女王の動向に目が離せない。

メイへム将軍を演じた坂本は「なかなか素顔を見せてくれず、本心も明かされないので、とてもミステリアス。そういうところが魅力的でした。第一印象とラストの印象がかなり違うギャップがある役で、演じていても楽しかったです。日本語吹替え版ならではの言葉の表現の面白さもあるので、ぜひ吹替え版でもご覧いただけたら嬉しいです!」とコメント。わがまま女王を務めた斉藤は「役名がなんと“わがまま女王”!どんなワガママな人なのだろう・・・と思っていたのですが、とてもチャーミングでパワフルで、どこか憎めない大好きなキャラクターです。劇中で突然流れる、わがまま女王の歌も楽しんでいただけたら嬉しいです。魂を込めて、楽しく歌わせていただきました」と語っている。

映画『レゴ®ムービー2』は2019年3月29日(金)より全国で公開!
監督:マイク・ミッチェル
声の出演:クリス・プラット、エリザベス・バンクス、ウィル・アーネット[日本語吹替版]森川智之、沢城みゆき、山寺宏一
配給:ワーナー・ブラザース映画
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