二階堂ふみ×GACKTのW主演映画『翔んで埼玉』と「高須クリニック」のコラボCが3月14日(木)より放映されることが決定した。

埼玉県人への徹底的なディスリが強烈なインパクトを放つ本作。東京都知事の息子であり、東京屈指の名門校の生徒会長である壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの帰国子女・麻実麗(GACKT)。見るからに東京都民の麗は、実は通行手形の撤廃を求める埼玉解放戦線のメンバーだった。埼玉県人の自由と誇りを手にするため、関東一帯を巻き込んだ戦いには埼玉に対立する千葉解放戦線リーダー・阿久津翔(伊勢谷友介)や、伝説の埼玉県人・埼玉デューク(京本政樹)も登場。邦画史上最大の茶番劇がついに劇場で繰り広げられる。

今回、「高須クリニック」と映画『翔んで埼玉』のコラボCMが3月14日(木)より放映されることが決定した。高須クリニックといえば、これまでにも多数の映画作品などとコラボしていることで有名だが、今回は埼玉県を壮大にディスった本作とのコラボが実現した。本作で監督が伝えたかった【地元愛】と渾身の茶番劇となる映画『翔んで埼玉』に共鳴。ここに奇跡のコラボレーションが誕生した。

CMの冒頭では、長い間愛されてきた高須クリニックのCMが流れる中で、「平成が終わり新しい時代が幕を開けようとも、高須クリニックは明るい未来のため愛と笑顔をお届けします。」とナレーションが流れる。そして、作中で印象的な台詞の一つでもある壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が放つ「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ。」のシーンを始め本作の映像が流れる中、最後には「院長、映画『翔んで埼玉』を応援する?しない?」「Yes?or NO?」と院長へ質問が飛び、長年の決め台詞でもある「Yes!高須クリニック!」の台詞が、院長の応援のコメントとしても重なったCMが完成した。

映画『翔んで埼玉』は全国で公開中!
監督:武内英樹
出演:二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌(友情出演)/中尾彬/間宮祥太朗、加藤諒、益若つばさ、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、京本政樹
配給:東映
©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会