King & Prince 永瀬廉の初主演映画『うちの執事が言うことには』の神尾楓珠によるハウスキーパー姿が解禁された。
高里椎奈による原作は、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持され、累計35万部のヒットとなり、コミックスも発売。突然、日本が誇る名門・烏丸家の家督を継ぐように父から命ぜられた花穎は、仏頂面の青年・衣更月と主従関係を結ぶことに―。微妙な空気の中で陰謀から烏丸家を守り抜けるのか―。英国帰りで、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎役をKing & Princeの永瀬廉、同じくKing & Princeの神宮寺勇太が名門・赤目家の御曹司で大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥役を演じる。
今回、上流階級のハウスキーパーとして本作に出演する神尾楓珠のハウスキーパー姿が解禁された。先週フィナーレを迎えた話題のドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」で、ちょっと優柔不断で“ヘタレ”な真壁翔役を好演した神尾。今年1月に20歳の誕生日を迎えたが、本当にまだ学生では?と見間違ってしまう程制服も似合っていた。本作『うちの執事が言うことには』では、名門・烏丸家で働く母の代理でハウスキーパーとして、仕事に勤しむ青年役で出演している。名家の使用人として、ハウスキーパーの仕事や花穎のスタイリスト的な働きをしつつ、家族思いで母と妹をフォローする頼りがいのある長男役を演じている。
上流階級での役どころに、「撮影現場には真っ白の状態で入りました」と答えた神尾は、ベテランの使用人たちの中で「まだ慣れない若き使用人」を演じるのに、受けた所作指導などは「あえてできすぎないように」役作り。「使用人なので、なるべく存在感を消しました(笑)新しい職種の役にチャレンジ出来て本当に良かった」と笑顔でコメント。作品ごとに自分なりの解釈を取り入れ、幅のある演技を披露する神尾。家族を思いやり一所懸命で誠実な“理想の兄”の顔、さらには事件の謎を解き明かしていく当主と執事に協力していく姿…観客もその光る存在感、一挙一動に目を奪われること間違いなしだ。
周りの誰もやっていないことをやりたいという想いから、事務所のオーディションを受け芸能界入りを果たした神尾。「兄に愛されすぎて困ってます」(2015/NTV)、「アンナチュラル」(2018/TBS)、「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018/CX)と経験を重ね、衝撃作「恋のツキ」(2018/TX)にて一気に開花。先日最終回を迎えた「3年A 組-今から皆さんは、人質です-」(2019/NTV)、そして本作と話題作への出演が相次ぐ。若手俳優の中でも、演技、ビジュアルともに圧倒的な存在感と魅力を放つ神尾楓珠から、2019年も目が離せない。
映画『うちの執事が言うことには』は2019年5月17日(金)より全国で公開!
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、矢柴俊博、村上淳、原日出子、吹越満、奥田瑛二
配給:東映
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会