『ハロウィン』のJKジャパンプレミアイベントが3月20日(水)に都内で行われ、モデル・女優の久間田琳加が登壇、さらに劇中のキャラクター“ブギーマン”がサプライズで登場した。
全米を震撼させたホラー映画を、会場の女子高生たちとともに鑑賞した久間田は「激ヤバいです!!超怖かった!」と一言。ホラー映画は得意ではないという久間田だが、「こんな顔をして来られたら立ちすくんじゃうと思います」と衝撃を隠せない様子。さらに言葉を発さないブギーマンに「何もしゃべらないからそれが一番(怖い)」と明かした。
本作のタイトルにちなんで、10月31日のハロウィンをどう過ごすか聞かれた久間田は「毎年仮装して、お家でパーティーをするので今年も何かすると思います」と明かし、仮装については「動物系が多い」とコメント。MCから“ブギーマンはどう?”と聞かれると「やるなら(劇中でブギーマンと対峙する)ローリーがいいな!」と答えた。
続けて、絶叫シーンを迎えても「いざとなると声を出せないタイプ」とあまりの怖さに黙ってしまうといい、叫んだ経験は「テーマパークで絶叫系に乗った時」と答えた久間田だが、その直後に照明が消え、劇中の音楽と共にブギーマンが登場。これには久間田も思わず絶叫してしまい、「叫んでた!(笑)」と笑いを誘った。
最後に久間田は「4月公開なので、学生は新しくできた友だちと見に行ったらより一層仲が深まるんじゃないかなと思います」と本作をアピールした。
後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4700万ドルの興行収入を記録したホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』(1978)。その公開から40年の時を経て、新たな恐怖が解き放たれる。本作は昨年10月に全米で公開され、週末3日間で7,7501,000ドルという驚異的な数字を記録。R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入となった。映画批評サイト「ロッテントマト」では80%フレッシュを叩き出し高評価を獲得した世界が絶賛、そして震撼した究極のショッキングホラーがついに日本上陸する。
【取材・写真・文/編集部】
映画『ハロウィン』は2019年4月12日(金)より全国で公開!
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、ニック・キャッスル
配給:パルコ
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