イタリア・ウディネで開催されるヨーロッパ最大のアジア映画祭「第21回ウディネ・ ファーイースト映画祭」の上映作品と日本からのゲストが4月10日[現地時間]に発表された。
今年で21年目を迎え、ますますパワーアップするヨーロッパ最大のアジア映画祭「第21回ウディネ・ファーイスト映画祭」。昨年は、白石和彌監督『孤狼の血』や大九明子監督 『勝手にふるえてろ』などが上映され、さらに『カメラを止めるな!』がインターナショナル・プレミア上映を行い、スタンディング・オーベションが止まらず、最終的には観客賞2位を獲得。ここから国内外の快進撃が始まった貴重な上映が印象深い。
今年も昨年に続き、話題作が目白押しとなっている。劇団EXILE総出演の『jam』の上映にSABU監督、第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品の『メランコリック』から田中征爾監督、そして『十年 Ten Years Japan』からは石川慶監督をはじめ4監督が揃って登壇を予定している。
『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』(ワールド・プレミア上映)
『カンパイ!日本酒に恋した女たち』
『JK ROCK』(インターナショナル・プレミア)
『鈴木家の嘘』(インターナショナル・プレミア)
『翔んで埼玉』
『十年 Ten Years Japan』
『ハード・コア』(ヨーロッパ・プレミア)
『メランコリック』(インターナショナル・プレミア)
『止められるか、俺たちを』
『日日是好日』(ヨーロッパ・プレミア)
『jam』
第21回ウディネ・ファーイスト映画祭はイタリア・ウディネで2019年4月26日(金)~5月4日(土)に開催!
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