King & Prince 永瀬廉の初主演映画『うちの執事が言うことには』の“うち執”SWEETS&MEALの写真が一挙解禁された。
高里椎奈による原作は、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持され、累計35万部のヒットとなり、コミックスも発売。突然、日本が誇る名門・烏丸家の家督を継ぐように父から命ぜられた花穎は、仏頂面の青年・衣更月と主従関係を結ぶことに―。微妙な空気の中で陰謀から烏丸家を守り抜けるのか―。英国帰りで、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎役をKing & Princeの永瀬廉、同じくKing & Princeの神宮寺勇太が名門・赤目家の御曹司で大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥役を演じる。
本作の中でも、永瀬演じる名門・烏丸家の当主・花穎様が大好きなのが、使用人・雪倉叶絵(原日出子)が焼くパンケーキ。今回、4月10日(毎月10日)の【パンケーキの日】を記念して、劇中では花穎様を笑顔にし、撮影中はキャストを苦しめた(!?)“うち執”SWEETS&MEALの写真が一挙解禁された。
“うち執”ならでは、上流階級の世界を彩る烏丸家の朝食やスイーツ、神宮寺演じる赤目刻弥がオーナーを務めるパティスリー「アントルメ・アカメ」の極上スイーツの写真は、彩りよく見た目も綺麗でインスタ映え確実のものばかり。劇中でも、その美しさが伝わりやすいよう、それぞれ皿の上から撮影されていることが多かった様子。映画の中で、この世界観を映し出す重要な役割を担っている。
もちろん永瀬演じる花穎は烏丸家の当主として、優雅に食事をするシーンが多かったが、所作、つまりナイフやフォーク、スプーンといったものを使う食事のシーンはとにかく苦戦をしたとか。「スープは皿に顔を近づけず、こぼさないようスプーンを自分にもっていく」「サラダは適度な量をフォークでさす」、言葉で言うと簡単そうだが実際にやってみるとなかなか難易度の高いマナーを、実際の執事の方に学びながら撮影を進めていったという。
そして、花穎が大好きというこの「雪倉が焼くパンケーキ」を食べるシーンでは、「一口で食べられる大きさにカットしたパンケーキをフォークで何枚かまとめて食べるというのが花穎のお気に入りの食べ方。だけど、所作を気にしながらなのでなかなかうまくいかず、パンケーキを何枚も焼いてもらった」のだそう。しかし永瀬は、劇中ではそんな苦労は微塵も見せず、見事に気品あふれる美しい身のこなしで御曹司を演じきっている。さらに、注目すべきなのがスイーツ。神宮寺演じる赤目のパティスリーで作られる色とりどりのケーキや、花穎のティータイムに並べられるスイーツは、誰しもが味見してみたい衝動に駆られそうな品々がズラリと並んでいる。
映画『うちの執事が言うことには』は2019年5月17日(金)より全国で公開!
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、矢柴俊博、村上淳、原日出子、吹越満、奥田瑛二
配給:東映
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会