TAKAHIRO単独初主演映画『僕に、会いたかった』の本編映像が解禁された。
本作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。TAKAHIRO演じる主人公・徹を献身的に支える母親役には松坂慶子、主人公・徹に寄り添う心優しい医師役には小市慢太郎、“島留学”で島にやってくる学生役には山口まゆ、さらに板垣瑞生などフレッシュなキャストが参加。壮大なロケーションで魅せる、心暖まる感動の人間ドラマに仕上げた。
長編映画で初の単独主演という本作で、これまでのイメージを覆す無精ひげ姿の凄腕漁師という役どころを熱演し、記憶喪失というキャラクターを難なく演じきったTAKAHIRO。今回解禁されたのは、島留学で島にやってきた学生・福間雄一(板垣瑞生)とTAKAHIRO演じる徹が釣りを楽しむ姿を捉えたシーン。漁師としての知識と経験から雄一に釣りのやり方を指南する徹の姿が映し出されている。初対面にもかかわらず、ごく自然にコミュニケーションを取る二人の姿は、ゆっくり流れる時間とともに、人と人との絆やぬくもりを強く感じさせる本編の雰囲気をしっかりと捉えている。
4月9日(火)には、撮影現場である島根の隠岐島で舞台挨拶を行ったTAKAHIRO。その舞台挨拶でも、撮影の空き時間に釣りを楽しんでいたというエピソードを語るほどの釣り好きとして、劇中の釣りシーンではその実力を遺憾なく発揮し、凄腕をまさに実演している。劇中では、このシーンだけでなく、随所で釣りをしながら学生や島の人と交流をする徹の姿が描かれるが、TAKAHIROは映画の撮影時にも、空き時間があればずっと釣りをしていており、地元のおじさんとおしゃべりしながら、TAKAHIROであることにも気づかれないまま2時間以上も釣りを楽しんでいたという驚きのエピソードを明かしている。
本編映像
映画『僕に、会いたかった』は2019年5月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:錦織良成
出演:TAKAHIRO/山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生、浦上晟周、小野花梨/宮本裕子、吉野由志子、川村紗也、斉藤陽一郎、清水宏、山下容莉枝/秋山真太郎、黒川芽以、小市慢太郎 /松坂慶子
配給:LDH PICTURES
©2019「僕に、会いたかった」製作委員会