キアヌ・リーブス主演『SIBERIA(原題)』が『ブルー・ダイヤモンド』の邦題で今夏公開されることが決定した。

ダイヤモンドを売りさばくアメリカ人宝石ディーラーのルーカス・ヒルは、希少なブルー・ダイヤモンドを求めて、神秘的なロシア・シベリアの地で繰り広げられるロシアンマフィアとの危険な駆け引きを行う。また自らの身に危険が迫るなか燃え上がる刹那の恋―。ルーカスを演じるのはハリウッドのアクションスター、キアヌ・リーブス。流暢なロシア語を披露するキアヌの姿は見逃せない。

今回、公開決定と合わせて解禁された場面写真では、いわく付きのブルー・ダイヤモンドを品定めするキアヌの姿が捉えられている。“幸せを呼ぶ”といわれる宝石が、本作ではどの様な気運を運んでくれるのか、今後の展開が予見出来ないシーンが切り取られている。

ストーリー

希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪れた、宝石商のルーカス・ヒル(キアヌ・リーブス)。ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーのピョートルとの連絡が途絶え、ルーカスは伝言を便りに彼を追ってシベリアへと飛ぶ。親密になった現地のカフェの女主人カティアを巻き込み、苦労の末にダイヤを見つけ出すが、それは巧妙に作られた偽物だった。期日が近づき、取引相手のロシアンマフィアの手が迫るなか、果たしてルーカスは一世一代の取引を成功させることはできるのか―。

映画『ブルー・ダイヤモンド』は2019年夏に新宿バルト9ほか全国で公開!
監督:マシュー・ロス
出演:キアヌ・リーブス、アナ・ウラル、パシャ・D・リチニコフ、ユージン・リピンスキ
配給:クロックワークス
©2018 MARS TOWN FILM LIMITED