TAKAHIRO単独初主演映画『僕に、会いたかった』のメイキング&インタビュー映像が解禁された。
本作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。TAKAHIRO演じる主人公・徹を献身的に支える母親役には松坂慶子、主人公・徹に寄り添う心優しい医師役には小市慢太郎、“島留学”で島にやってくる学生役には山口まゆ、さらに板垣瑞生などフレッシュなキャストが参加。壮大なロケーションで魅せる、心暖まる感動の人間ドラマに仕上げた。
今回解禁された映像で「初めて単独で主演をさせていただくということで、とてもプレッシャーを感じたのですが、元々、錦織監督の作風がすごく好きで。いつか温かいヒューマンドラマをやってみたいと思っていたので」と作品にかける意気込みを語るTAKAHIRO。母親役として出演する松坂慶子との共演や、現場の様子などを明かすその言葉とともに、島根県隠岐島で行われた撮影のメイキング映像が映し出される。
記憶喪失でありながら、島でも凄腕の漁師として尊敬される徹の漁港での仕事風景、島留学に訪れた学生たちとの和気あいあいとした和やかな食事会が次々と映し出され、温かい雰囲気の中で行われたという撮影現場の様子はもちろん、島の人々の優しさ、家族の温かさといったものまで肌で感じられそうな映像だ。ちなみに、この食事シーンで用意された料理の数々は、島に住む本当のお母さんたちが地元の新鮮な食材を使って、愛情を込めて作ったもの。お芝居の中でその料理を口にするTAKAHIROは、撮影用に用意された料理の品々を見事に平らげたそう。その様子に撮影に慣れたスタッフは驚きつつ、料理を提供した地元の人たちも喜ぶ食べっぷりを披露し、「とても美味しかったです」と明かしている。
和やかな食事風景が捉えられた一方で、徹が記憶を失ったきっかけとなる嵐のシーンでは、船上で、かつ雨を降らせているという難しい撮影に対し、監督とも細かい打ち合わせをしながら、自分からアイデアを出すTAKAHIROの姿が切り取られていて、俳優として新境地を切り開いたTAKAHIROの作品にかけるアツい想いが伝わってくる。
最後には、「撮影は本当に緊張したのですが、監督ともいろいろなことを話しながら取り組めたので、いい撮影になったと思っています。ぜひ、楽しみにしていただきたいです」と撮影を振り返りつつ、映画の出来栄えにも自信を覗かせた様子が映し出されており、映画の中でTAKAHIROがどのような表情を見せているのか、期待が高まる映像となっている。
メイキング&インタビュー映像
映画『僕に、会いたかった』は2019年5月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:錦織良成
出演:TAKAHIRO/山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生、浦上晟周、小野花梨/宮本裕子、吉野由志子、川村紗也、斉藤陽一郎、清水宏、山下容莉枝/秋山真太郎、黒川芽以、小市慢太郎 /松坂慶子
配給:LDH PICTURES
©2019「僕に、会いたかった」製作委員会