松坂桃李主演×本木克英監督『居眠り磐音』の新場面写真が解禁された。
本作は多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した佐伯泰英の同名著書を原作とする本格時代劇エンターテインメント。“時代劇史上最も優しい主人公”の坂崎磐音役には松坂桃李を迎え、木村文乃・芳根京子・柄本佑・杉野遥亮・佐々木蔵之介・ピエール瀧・陣内孝則・谷原章介・中村梅雀・柄本明など日本を代表する豪華俳優陣が集結。江戸下町の人々との心温まる交流、颯爽と悪を斬る磐音の剣、胸をしめつける男女の恋模様を描く、全く新しい本格時代劇エンターテインメントが誕生する。
今回、奥田瑛二が演じる豊後関前藩 国家老・宍戸文六の姿を捉えた新場面写真が解禁された。奥田が演じるのは、豊後関前藩・国家老の宍戸文六役。琴平(柄本佑)が起こした事件を受けて、彼を討ち取るよう藩に命じる役どころ。解禁された場面写真では、磐音(松坂桃李)の父・坂崎正睦(石丸謙二郎)、藩の目付頭・東源之丞(和田聰宏)らに囲まれ、まさに琴平を討ち取るように命じる場面を捉えた、迫力のある鋭い眼差しと表情が光る一枚となっている。
奥田は映画『散り椿』(2018)出演時の侍姿も記憶に新しく、時代劇作品への出演経験も豊富ということで、貫禄ある演技で場を圧倒した。そんな奥田に対して本木克英監督も「その凄みのある存在感が、狡知にたけた国家老・宍戸文六に深みを加えて下さいました。」とコメント。
また、奥田はクランクアップの際に「とても新鮮な気持ちで臨みました。緊張しましたが、それが良いプラスになったと思います。やりたいことを監督が許してくれて、最後まで芝居ができました。あとはよろしくお願いします。」とコメントし、最後には本木克英監督と固い握手を交わした。
映画『居眠り磐音』は2019年5月17日(金)より全国で公開!
監督:本木克英
原作:佐伯泰英「居眠り磐音 決定版」(文春文庫刊)
出演:松坂桃李、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、谷原章介、中村梅雀、柄本明
配給:松竹
©2019映画「居眠り磐音」製作委員会