『うちの執事が言うことには』公開記念イベントが5月7日(火)に都内で行われ、永瀬廉(King & Prine)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)が登壇した。

会場となったアニヴェルセル豊洲に続々と集まるドレスアップしたファンを、サプライズでお出迎えしたキャストたち。予想もしなかった事態に、招待客は声も出ないほど驚いている様子。

冒頭で「烏丸家のパーティーへようこそ!みなさん、ドレスアップされていて見とれそうでした」と挨拶した永瀬だが、その反応については「反応薄すぎませんか?僕らが渡している目の前でテレビのカメラとかあったんですけど、ちょっと人気落ちたな、みたいになるんですよ(笑)」と笑いを誘った。

イベントでは、“上流階級ミステリークイズ”が行われ、出された質問にキャストが札を挙げて回答。“烏丸家玄関ホールの絵画のタイトルは?”という問題では、選択肢の中にKing & Princeのデビュー曲である「シンデレラガール」があり、永瀬は迷わず選んだが、違う答えを選んだ神宮寺に対して、「シンデレラガールを挙げなかった神宮寺を5年恨みます」とコメントし、会場の笑いを誘った。

最後に永瀬は「もっとたくさんの方に愛されるような映画になればいいなと思っているので、もう少しだけみなさんの力を貸してください。盛り上げていきましょう!」と本作をアピールした。

高里椎奈による原作は、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持され、累計35万部のヒットとなり、コミックスも発売。突然、日本が誇る名門・烏丸家の家督を継ぐように父から命ぜられた花穎は、仏頂面の青年・衣更月と主従関係を結ぶことに―。微妙な空気の中で陰謀から烏丸家を守り抜けるのか―。英国帰りで、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎役をKing & Princeの永瀬廉、同じくKing & Princeの神宮寺勇太が名門・赤目家の御曹司で大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥役を演じる。

【取材・写真・文/編集部】

映画『うちの執事が言うことには』は2019年5月17日(金)より全国で公開!
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、前原滉、田辺桃子、矢柴俊博、村上淳、原日出子、嶋田久作、吹越満、奥田瑛二
配給:東映
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会