2017年に公開され、全世界で大ヒットしたシリーズ完結編が『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の邦題で11月1日(金)より公開されることが決定した。

文学作品として圧倒的な評価を得ている、ホラー作家の“頂点”スティーヴン・キングの傑作小説を原作にしたホラー・エンターテイメント『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、見たことのない恐怖描写と、伏線だらけのミステリアスな展開、ジュブナイル映画として観る者を虜にするエモーショナルなストーリーを描き、恐怖と感動が同居する類まれな作品として、圧倒的な評価を獲得。それまでホラー映画の興収記録を保持していた『シックス・センス』(6億7,200万ドル)を打ち破り、R指定のホラー映画として44年間君臨し続けていた『エクソシスト』(4億4,100万ドル)の興収を抜いて歴代No.1大ヒットとなった。日本でも、興収22億円を超え、観客動員数は約169万人を記録する驚異的大ヒットした。

今回日本公開が決定した完結編の舞台は、前作から27年後。次々と子供たちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで・・・)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子供たちに届く。「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の“約束”を守るため、忌まわしき町デリーに帰ってくるビル(ジェームズ・マカヴォイ)をはじめとしたルーザーズ・クラブの仲間たち。

なぜ再び“それ”は現れたのか?27年前の連続児童失踪事件の真相とは?そして、“それ”の正体、目的とは?町全体を恐怖のどん底に陥れ次々と襲い来る“それ”から、彼らは生き延びることができるのか?すべての謎が明らかになるとき、全世界が絶望的な恐怖に飲み込まれる―。

前作でビル役を演じたジェイデン・リーベラー(16)は、27年後のビル役にジェームズ・マカヴォイ(40)を、ベバリー役のソフェイア・リリス(17)はジェシカ・チャスティン(42)をそれぞれ熱望し、どちらも夢が叶う最高のキャスティングが実現。恐怖の象徴ペニーワイズ役は、ビル・スカルスガルドが続投。監督は前作に続きアンディ・ムスキエティが務める。

公開決定とともに解禁されたビジュアルには、本作のタイトルロゴの隣に前作の恐怖がまだ終わっていないこと示唆するように、赤い風船が暗闇の中に浮かび上がっている。各キャストのSNSには赤い風船が隠された写真がアップされており、何かが起こる予感に期待が膨らむ。

※興行収入はすべてBoxofficemojo調べ

映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は2019年11月1日(金)より全国で公開!
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーヴン・キング
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャスティン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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