世界中の映画祭で話題沸騰となった青春ゾンビミュージカル『アナと世界の終わり』に各界の著名人からコメントとイラストが到着した。
本作は、思春期の高校生たちの葛藤と成長を描いた青春ストーリー。高校生のアナは、イギリスの田舎町で父と二人暮らし。パッとしない毎日を送り、町から抜け出すことばかり考えていたあるクリスマスの朝、アナは幼馴染のジョンと学校に向かっていると、ゾンビ化したスノーマンに遭遇―。果たしてアナと仲間たちは、ゾンビに蝕まれたこの田舎町から脱出することはできるのか―。鬱屈した日々を過ごす“負け組”高校生たちが、歌って踊って暴れまくる<青春ゾンビミュージカル>が、いよいよ日本に上陸する。
今回、本作の公開に先駆けて鑑賞した著名人から熱烈な応援コメントとイラストが到着した。コメントを寄せたのは宝塚出身女優の紫吹淳をはじめ、歌手としても活動している女優・上白石萌音、ホラー映画好きアイドル・相沢梨紗(でんぱ組Inc.)、宝塚好きとしても知られるゴールデンボンバー歌広場淳や惣田紗莉渚(SKE48)、『カメラを止めるな!』で名セリフを生んだ女優・どんぐり、ダンスシーンを中心に幅広く活動するカーティスと集団・東京ゲゲゲイのMIKEYなどバラエティ豊かな面々。またイラストは堀道広、大野莉楠、アサミヤカオリ、ミヤザキから到着した。
イギリスの小さな田舎町から出発した本作はネームバリューのある役者は登場しない。しかし、作品の魅力から着実に評判を広め、各国の映画祭を渡り歩き、支持者を増やしていった。本作の内容にかけるとそれは「感染」そのものかもしれない。パンデミックは広がり続け、ついに日本に上陸。こういった広がり方は昨年の『カメラを止めるな!』を彷彿とさせる。がその出演者の「どんぐり」もはやくも本作の感染者の一人である。日本での“アナせか”パンデミックはもう始まっているのかもしれない―!?
紫吹淳(女優)
卒業後の将来に悩む学生必見!歌ダンス最高!ゾンビは思春期の心の葛藤、自身のゾンビに勝って大人の階段を登ろ
う!エンドロールのアニメは楽しく最高!絶対お見逃しなく!
上白石萌音(女優)
素晴らしい楽曲と魅力的なキャラクターたち、そして蔓延るゾンビに心揺すられる。
この映画、一度噛みつかれたらもう戻れません。
相沢梨紗(でんぱ組.inc)
ゾンビ×青春×ミュージカルの妙がお見事!愛の物語も詰まっていて、ゾンビミュージカルで泣くという初体験。
キャラクターの成長が激熱!サヴェージ校長のスーパーヴィランズっぷりにニヤリ...としてしまいました。
ゴールデンボンバー歌広場淳(アーティスト)
思春期に誰もが口にした「あー、みんな死ねばいいのに!」に真正面から向き合うとこうなるんですね!滅多なこと言うもんじゃないですね!そしてこんな世界でも「#ゾンビ避難自撮り」みたいにインスタ映え狙うヤツはいそう!死ねばいいのに!
惣田紗莉渚(SKE48)
コメディ×ゾンビ×ミュージカルってどんな感じなんだろうって思っていたのですが、劇中歌がどれもかっこよくて、家族や友人、恋人の大切さを感じられる心温まる作品でした。難しいことを考えずに、手放しで楽しめる素敵なお話!
どんぐり(女優)
ゾンビとミュージカルを同時体験。新鮮で暫新、驚きでした。歌に心が動き、ダンスに目を奪われ、画面(映像)に心を持って行かれる。最初から最後まで目が離せません。アツアツやで!
MIKEY from 東京ゲゲゲイ
「いやいや!ありえねぇよ!」とついついツッコまずにはいられないくだらないギャグな展開と「ひぃ!ゾンビ、怖っ!」と身を震わせたりと、笑ったり怖がったりの忙しいエンターテイメントが、実はミュージカル嫌いな私をも純粋に楽しませてくれました。
大野莉楠(イラストレーター)
ゾンビ×ミュージカルと聞き、コメディに振り切っていることを想像し 観始めたのですが、驚きました。歌いながらゾンビに立ち向かうシーンでは楽しさシュールさもあって感無量です!
松林頂(漫画家)
退屈で優しいだけの世界の終わり これは少女の青春の叫び
映画『アナと世界の終わり』は2019年5月31日(金)より新宿武蔵野館ほか全国で公開!
監督:ジョン・マクフェール
出演:エラ・ハント、マルコム・カミングス、サラ・スワイヤー、クリストファー・レボー、ベン・ウィギンス
配給:ポニーキャニオン
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