オーランド・ブルーム主演で贈る慟哭のリベンジ・スリラー『復讐の十字架』が7月22日(月)より、東京・新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2019」にて公開されることが決定し、併せてポスタービジュアルと予告編が解禁された。
25年前の忌まわしき記憶が蘇り、男は復讐の鬼と化す―。主演を務めるのは『ロード・オブ・ザ・リング』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで日本でも絶大な人気を誇るオーランド・ブルーム。彼が今回挑むのは幼い頃のトラウマに囚われた復讐者。本作ではこれまでのイメージを払拭する、暗く静かながらも激しい怒りを内包する複雑なキャラクターを演じきり、重厚でサスペンスフルな物語を見事に体現している。
今回解禁された予告編には25年前に未だ消えない忌まわしい記憶を植え付けた司祭を見かけたことにより、怒りや憎しみといった負の感情が巻き起こり、何かに取り憑かれたかのように一心不乱に解体中の教会の壁にハンマーを振り下ろし、抑えきれない暴力性により他人どころか自らを傷つける主人公・マルキーの鬼気迫る様子が収められております。かつての王子様キャラからはかけ離れたハードでシリアスなオーリーの姿から目が離せない。
予告編
ストーリー
解体作業員のマルキーは地元のカトリック教会の建て替えに伴う取り壊し作業に従事していた。何かに取り憑かれたかのように夢中になって教会を破壊していくマルキー。日に日に彼の暴力性は増大していき、年老いた母や恋人のエマとの関係にも溝が生まれてゆく。ある日、新設された教会に司祭が赴任する。それは忘れもしない25年前、少年だったマルキーに今なお消すことのできない忌まわしき記憶を焼き付けた張本人だった。激しい復讐心に突き動かされ、マルキーはハンマーを手に教会へと向かうのだが・・・。
映画『復讐の十字架』は2019年7月22日(月)より東京・新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2019」にて公開!
監督:ルドウィッグ・シャマジアン、ポール・シャマジアン
出演:オーランド・ブルーム、ジャネット・モンゴメリー、チャーリー・クリード=マイルズ、アン・リード、ジェームズ・スマイリー
配給:クロックワークス
© WSG Film Romans Ltd 2016, All Rights Reserved