“ミュージカルの金字塔”を豪華キャストで実写映画化した『キャッツ』の初映像となる第一弾予告映像が解禁された。
全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。イギリスを代表する詩人でありノーベル文学賞を受賞したT・S・エリオットの詩集を元に、「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、「レ・ミゼラブル」などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた、まさに天才達が生み出したこの奇跡の作品が、超豪華キャストとスタッフの手により、ついに映画化。
今回、本作『キャッツ)』が2020年1月24日(金)に公開されることが決定し、併せて第一弾予告映像が解禁された。白猫のヴィクトリアを演じるのは、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めるフランチェスカ・ヘイワード。そのほかコメディアンや司会者として人気を集め、日本でも「SK-II」のCMで知られるジェームズ・コーデンがバストファージョーンズを演じる。『ドリームガールズ』(2006)で高い歌唱力と演技力を発揮し、第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンがグリザベラとして出演。
また、グラミー賞32回ノミネート、10度の受賞経験を持つ世界的人気シンガーのテイラー・スウィフトもボンバルリーナで出演するほか、オールドデュトロノミーをジュディ・デンチ、マキャヴィティをイドリス・エルバ、ガスをイアン・マッケラン、ジェニエニドッツをレベル・ウィルソンが演じ、多彩なジャンルから珠玉の超豪華キャストたちが勢ぞろいする。
本作の監督を務めるのは、第83回アカデミー賞受賞作品『英国王のスピーチ』(2010)や『レ・ミゼラブル』(2012)で歴史的ミュージカルの映画化を成功に導いたトム・フーパー。さらに、映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるほか、『レ・ミゼラブル』のスタッフが再集結。トム・フーパー×アンドリュー・ロイド=ウェバー×スティーヴン・スピルバーグによる極上のエンターテインメントに注目が集まっている。
解禁された予告映像は、ジェニファー・ハドソンが歌う世界中の多くの人から愛される名曲「メモリー」に合わせて展開され、その圧倒的歌唱力は観る人の心に響いていく。本作では、トム・フーパー監督が現場での生歌にこだわり、各キャスト陣が撮影現場で歌った生歌が収録されているというだけに、テイラー・スウィフトをはじめ、その歌唱力を認められたキャストたちの演技にも期待が高まる。
予告編
映画『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国で公開!
監督:トム・フーパー
出演:ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、フランチェスカ・ヘイワード
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