東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)とその先の東京の発展に貢献する企業姿勢を伝える広告を7月24日(水)から開始する。
前回、東京でオリンピックが開かれた1964年、東京でどんな物語が生まれたのか。そして2020年は、どんな物語が生まれるのか。俳優・山﨑賢人がさまざまな人と話をしながら、東京の物語をひとつずつ見つけていく企業広告シリーズ。対話の場は、昔と今との長い歴史をつなぐレールの上。他に誰も乗っていないちょっとふしぎな東京メトロの車内。これまでそうしてきたように、物語にあふれる東京をこれからも支え続けたい。東京メトロのその志が込められた企業広告となっている。
この広告では、山﨑賢人が電車内で東京1964大会、東京2020大会に関連する人々と会話しながら、過去・現在・未来の東京に思いを巡らせる姿を描くことを通じて、これまでの東京、これからの東京を支える東京メトロの志を伝えていく。7月24日(水)からTVCM、メトロ駅構内・車内ディスプレイ、 YouTube東京メトロ公式チャンネルにて順次公開される。
#00 山﨑 賢人
1964年の東京を知らない世代のひとりである山﨑が、東京メトロに揺られ、当時の東京に思いを馳せながら、 2020年の東京の姿を想像する。街へ降り立つ姿を映しながら、物語との出会いを楽しみにする気持ちが語られる。
#01 山﨑 賢人 佐藤 吉宏(元日比谷線運転士)
山﨑と、元日比谷線運転士の佐藤が語り合う。佐藤は、東京1964大会に向けて盛り上がる東京の様子や新幹線開業が続き急速に発展していく当時の地下鉄について語り、山﨑はその変化の先に今の東京があることを感じ取る。
#02 山﨑 賢人 谷田 絹子(“東洋の魔女”メンバー)
山﨑と、東京1964オリンピックで金メダルを獲得したバレーボール元日本代表「東洋の魔女」の谷田が語り合う。当時のチームメイトとの絆について語る谷田。東京2020大会は孫と一緒に応援すると言う。東京を舞台にした人と人との物語に、山﨑さんは心を揺さぶられる。
#03 山﨑 賢人 堂安 律(プロサッカー選手)
山﨑と、プロサッカー選手の堂安が語り合う。サッカーにかける想い、2020年への意気込みを熱く語る堂安。東京でその活躍を目撃する日がもうすぐ訪れようとしていることに、山﨑は胸を高鳴らせ、オリンピックスタジアム(新国立競技場)を見上げる。