伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を描いた話題のミュージカル映画『ロケットマン』の主演タロン・エガートン、デクスター・フレッチャー監督の来日が決定し、併せて「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」楽曲誕生の瞬間が明らかになる本編映像が解禁された。
本作は、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、シングルとアルバムの総売上は全世界で3億枚を越える伝説的ミュージシャン、シンガーソングライター“エルトン・ジョン”の半生を描いた話題のミュージカル大作。世代を超えて愛された音楽史に残るカリスマ”エルトン・ジョン”を演じるのはタロン・エガ-トン。数々の名曲をエルトンと共作した創作上のパートナーであったバーニー・トーピン役には、ブライス・ダラス・ハワード。エルトンのマネージャーで、後にクイーンを見出したことでも知られる敏腕音楽プロデューサー ジョン・リードにはリチャード・マッデン。
『キングスマン』シリーズのエグジー役で一躍その名を世界に轟かし、本作では音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン”エルトン・ジョン”を演じ切ったタロン・エガートン。今回、満を持しての初来日が決定した。
かねてから日本に来ることを切望していたというタロンは、日本のファンへ向けて「日本は、ずっと訪ねてみたい場所のリストのトップだったんだ。『ロケットマン』で日本に行けることになって、興奮しているよ。僕らが一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみだよ」とコメント。全編の歌唱シーンを吹き替えなしで歌い、エルトン本人も舌を巻いたと語る入魂の本作を引っ提げ、ファン待望の初来日を果たすタロンは、日本の地で何を語ってくれるのか期待が高まる。
さらに、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーが『ワイルド・ビル』(12)、『サンシャイン/歌声が響く街』(14)に引き続き自身3度目、約5年ぶりの来日も決定し、「素晴らしい友人であり、一緒に映画を作った仲間でもあるタロンと一緒に、東京に行けることになり、本当に嬉しいです。私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついているんです。我々は『ロケットマン』のことをとても誇りに思っています。本作品は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカルファンタジーアドベンチャーです。日本の皆さんは、きっと我々がこの作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださるでしょうし、一緒にこの作品を楽しんでくれるのを楽しみにしています」と語っている。
タロンとフレッチャ-監督は8月15日(木)に開催予定のジャパンプレミアイベントでレッドカーペットイベントに登場することが決定しており、その模様は当日Twitterで生中継予定。
そして、2人の来日を記念して、日本でも大人気なエルトン・ジョンの代表曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」が誕生する“運命の瞬間”を収めた本編映像が解禁された。親友であり、信頼する作詞家のバーニーが書いた詩からインスピレーションを受け、楽曲誕生後、時代や世代を超えて愛されていく音楽史上に残るメロディーが生まれていく。その類まれな音楽の才能によって、キャリア初の大ヒット曲が瞬く間に完成されていく様子に、思わずバーニーも笑みをこぼしたかと思いきや、次第に真剣に聞き入り、エルトンの家族と共に釘付けになっていく姿が映し出される。エルトンとバーニーという最強の音楽パートナーとして強い絆で結ばれた友情を実感する瞬間や、タロンの美声で紡がれた名曲の再現度にワクワクが止まらなくなるはず。
本編映像
映画『ロケットマン』は2019年8月23日(金)より全国で公開!
監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エガ-トン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン
配給:東和ピクチャーズ
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