チョウ・ユンファ×アーロン・クォックW主演のクライムアクションサスペンス超大作『プロジェクト・グーテンベルク(原題)』の邦題が『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』に決定し、併せてティザービジュアルが解禁された。

チョウ・ユンファ(『男たちの挽歌』)とアーロン・クォック(『風雲 ストームライダーズ』)の香港を代表する二大スターがW主演で贈るクライムアクションサスペンス超大作である本作。カリスマ性に溢れたミステリアスな男――“画家”。彼が率いる偽札組織にスカウトされた“贋作の名人”は、偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように世界を席巻しながら、犯罪の連鎖に巻き込まれていく。そんな男たちが行きつく驚愕のラストとは?予想だにしないストーリー展開と壮大なスケールのアクション。そして、チョウ・ユンファが初めて魅せる「悪」の美学は、多くの観客を魅了した。

今回解禁されたティザービジュアルは、上段に偽札組織を率いる“画家”としてアジア映画界の帝王らしく圧倒的貫禄を感じさせるチョウ・ユンファと、下段に“贋作の名人”として偽札造りに勤しむアーロン・クォックが据えられる対比となっており、偽ドル札に翻弄される展開を予想させるデザインとなっている。

ストーリー

偽造画家のレイがタイで逮捕され香港に護送されるが、高名な美術家ロアンによって保釈されるところから物語は始まる―。 舞台は1990年代のカナダへ。貧しい画家であったレイは恋人と将来に希望を託すが、なかなか認められず、いっこうに暮らしは楽にならない。こっそりと絵画の偽造に手を染めだすレイは「画家」と名乗る男に腕を認められ、彼が運営する偽札組織で働くことになる。やがて米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように、彼の偽札造りは世界を席巻していくが・・・。

映画『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』は2020年2月7日(金)より新宿武蔵野館ほかにて公開!
監督:フェリックス・チョン
出演:チョウ・ユンファ、アーロン・クォック
配給:東映ビデオ
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