スカイウォーカー家の物語を描く「スター・ウォーズ」完結編―『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の特別映像が解禁された。

はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された─。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンも登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは―。驚きと感動に満ちた壮大なるフィナーレに向けて、カウントダウンは始まった―。

未だ多くがベールに包まれており4月に公開された特報以来、新映像が出ることはなく世界中のファンが最新情報を待ちわびていた本作。今回、ついに完結に向けた特別映像が全世界で解禁された。US版ポスタービジュアルにも描かれていたシスの暗黒卿パルパティーン皇帝による「お前の旅は間もなく終わる」という台詞や、ダース・ベイダーのものと思われる呼吸音が意味するものとは。そして、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継いだはずのレイが、黒いフードを被り、ダークサイドを意味する“赤いライトセーバー”を手にする衝撃の姿まで登場。42年の歴史を締めくくる完結編は一体どんな結末を迎えるのか?最高のフィナーレに向かって、大きな話題を呼ぶに違いない映像だ。

42年に渡り描かれてきたスカイウォーカー家の物語についに幕が下ろされ、その完結が描かれる本作。今回解禁された特別映像では、スカイウォーカー家の歴史を振り返るように、世代を超えて描かれてきた“光と闇の戦い”がレイやカイロ・レンに引き継がれていく様を映し出す。2つの太陽を眺める若きルーク・スカイウォーカーの姿から始まるこの映像には、「スター・ウォーズ」を象徴する名シーンや懐かしいキャラクターたちの姿が次々に映し出されていき、最新作の初公開シーンを含む映像へと繋がっていく。

後半の最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』映像には、大量のXウィング・スターファイターやスター・デストロイヤーが集結するカットや、レイとカイロ・レンの壮絶な戦いなど、壮大な戦いを予感させ期待が高まるシーンが登場。中でも最も衝撃的なのは、パルパティーン皇帝の「お前の旅は間もなく終わる」という意味深な台詞に続いて聞こえる聞き覚えのある呼吸音と、最後に映し出されるレイの姿だ。ダース・ベイダーと思われる呼吸音に続いて現れる、黒いローブをまとい特徴的な赤いライトセーバーを手に佇むレイ。銀河系すべての悪の根源だったパルパティーン皇帝が囁く“旅の終わり”とは一体どんな終焉を意味し、“お前”とは誰を指すのか?ダース・ベイダーの呼吸音は、彼が再び登場することを表しているのか?レイがまるでダークサイドに堕ちてしまうことを予感させるシーンに衝撃が走るだろう。

世界中が完結編を待ち望む中、J.J.エイブラムス監督は「フィルムメーカーとは常に最高の映画になる事を目指している。だから僕らもこの完結編がSW史上最高傑作になるべく、今まさに、それに取る組んでいるんだ。そして何よりもジョージ・ルーカスが作り出したこの素晴らしいサーガの持ち味を十分に発揮できるようにしたい。」と語っており、シリーズ全作品に出演したC-3PO役アンソニー・ダニエルズも「『スター・ウォーズ』のストーリーが終わるという事をなかなか飲み込めないのですが、この終わりを皆様は気に入ってくれると思います」と断言。ファンにとって“最高のフィナーレ”を迎える本作だが、長きに渡り語り継がれてきた“伝説の完結編”は一体どんな結末を迎えるのだろうか。

特別映像

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年12月20日(金)より全国で公開!
監督・脚本:J.J.エイブラムス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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