孤高の天才画家ゴッホの繊細で強烈な人生を描いた『永遠の門 ゴッホの見た未来』で主演を務めたウィレム・デフォーとジュリアン・シュナーベル監督の来日が決定した。

本作が描くゴッホは、精神に病を抱え、近しい芸術家たちとも真っ当な人間関係を築けず、常に孤独の中に生きる。そんな彼が唯一才能を認め合い、心の内をさらけ出すことのできたポール・ゴーギャンとの出会いと、共同生活の破綻。そして、いまだ多くの謎が残る死―。生きているうちに誰にも理解されなくとも、自分が見た“世界の美しさ”を信じ、筆を握り続けたゴッホ。不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家が、自らの人生を通して何を見つめていたのかを鬼才ジュリアン・シュナーベル監督が渾身の力で描いた圧倒的映像美で贈る感動作。主人公のゴッホをウィレム・デフォーが演じる。

今回、本作で主演を務めたウィレム・デフォーと、ジュリアン・シュナーベル監督が来日することが決定した。ウィレム・デフォーは2002年に『スパイダーマン』のプロモーションで来日して以来、17年ぶり5度目の来日となる。監督を務めたジュリアン・シュナーベル監督と共に、9月下旬に行われるジャパンプレミアにも参加予定。アカデミー賞主演男優賞ノミネートをもたらした2人が観客を前にどんなことを話すのか、注目が集まる。

映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』は2019年11月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:ウィレム・デフォー、オスカー・アイザック、マッツ・ミケルセン、マチュー・アマルリック
配給:ギャガ、松竹
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