英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を劇場で上映する『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19』で上映されたバレエ6作品とオペラの人気作品が9月20日よりアンコール上映されることが決定した。

ロンドンのコヴェント・ガーデン、英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたロイヤル・バレエ団、ロイヤル・オペラによる世界最高峰のバレエとオペラを全国の映画館で鑑賞できる『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン』。すべての上映作品に、ロイヤル・オペラ・ハウスで人気の高い案内人による舞台裏でのインタビューや特別映像等が追加されており、そのボリュームある内容や迫力ある音響で、日本にいながらも実際の劇場で観劇しているような臨場感を味わう事が出来るとともに、大スクリーンに映し出されるひとつひとつ細やかな表情や美しい映像を楽しめると、人気を博している。

今回、「2018/19」シーズンに上映され大好評を博したバレエ6演目と、人気の高いオペラ2演目のアンコール上映が決定した。ロイヤル・オペラでは、25年間上演されて続けている人気プロダクション『椿姫』やオペラ界の2大スター、ソプラノのアンナ・ネトレプコとテノールのヨナス・カウフマンが『椿姫』以来11年ぶりにロンドンで共演した『運命の力』の2演目がラインナップ。チケット争奪戦を極めた超貴重演目を日本にいながら存分に堪能することができる。

また今年6月に3年ぶりの来日公演を行ったロイヤル・バレエ団には、日本人プリンシパルの平野亮一や高田茜のほか、日本人ダンサーが多数在籍。ファーストソリストの金子扶生も出演した『ドン・キホーテ』では、高田が初の全幕主演を務めたほか、平野はマシュー・ボーン演出の『白鳥の湖』に主演し日本でも話題沸騰となったマシュー・ボールとともに、トリプルビルの新作『メデューサ』に出演しており、その大活躍ぶりを大スクリーンで間近に感じることができる。

そのほか、『くるみ割り人形』や『ロミオとジュリエット』など王道の名作から近年のチャレンジングな作品まで幅広い演目がラインナップ。『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19』の演目を映画館の大スクリーンで見ることが出来る最後のチャンスをお見逃しなく。

『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19』アンコール上映

9月20日(金)
ロイヤル・バレエ『うたかたの恋』
9月21日(土)
ロイヤル・バレエ『ラ・バヤデール』
9月22日(日)
ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』
9月23日(月・祝)
ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』
9月24日(火)
ロイヤル・バレエ『ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー / メデューサ / フライト・パターン』
9月25日(水)
ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』
9月26日(木)
ロイヤル・オペラ『運命の力』※TOHOシネマズ 日本橋のみ上映
ロイヤル・オペラ『椿姫』※TOHOシネマズ シャンテのみ上映

『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19』アンコール上映は2019年9月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ/TOHOシネマズ 日本橋にて公開!
配給:東宝東和
© ROH.PHOTO 2018/19