全世界で大ヒットしたホラーエンターテイメント完結編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』が全米で2週連続No.1ヒットとなり、シリーズ累計興行収入が10億ドルを突破した。
文学作品として圧倒的な評価を得ている、ホラー作家の“頂点”スティーヴン・キングの傑作小説を原作にしたホラー・エンターテイメントの完結編である本作。前作から27年後、次々と子供たちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生。かつて“それ”と対峙した27年後の子どもたちは、27年前の“約束”を守るため、忌まわしき町デリーに帰ってくる。なぜ再び“それ”は現れたのか?27年前の連続児童失踪事件の真相とは?そして、“それ”の正体、目的とは?町全体を恐怖のどん底に陥れ次々と襲い来る“それ”から、彼らは生き延びることができるのか?すべての謎が明らかになるとき、全世界が絶望的な恐怖に飲み込まれる―。
前売りチケットの売り上げが前作を上回るペースでホラー映画史上No.1を塗り替え、R指定映画として史上最大規模となる全米4,570館で公開された本作『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』。9月6日(金)からのオープニング3日間で全米興行収入9,100万ドルを記録し、ぶっちぎりの興行ランキング初登場No.1を獲得。その勢いは衰えず、2週目となる9月13日(金)~15日(日)までの3日間で39,606,550万ドルを稼ぎ2週連続で全米興行ランキング1位を獲得し、公開10日間で152,675,074ドルを突破した。
世界各国で軒並みランキング1位をキープし、世界興行収入はトータルで322,075,074ドルを記録。先週末公開を迎えたフランスを加えると、なんとアメリカを含む世界64の国と地域で初登場ランキングNo.1を獲得し、シリーズ累計興行収入は遂に10億ドル(1070億円)を超え、ホラー映画史上No.1を保持する帝王に相応しい超大ヒットとなっている。
世界中の注目が集まる“完結編”は、米映画評サイトRotten Tomatoesの一般評価では、全米公開直後に前作と同等の81%フレッシュの高評価を獲得。「前作よりさらに恐ろしく、笑えて、そして“感動”する。」(The New Paper)、「子供ルーザーズも素晴らしかったが、大人ルーザーズの友情はそれを超えた!」(Time out)、「まるでお化け屋敷に入ったかのようなドキドキと楽しさを味わえる傑作」(Variety)、「キャストたちの最高の演技が、前作を凌ぐ傑作を誕生させた。」(ABC Radio Brisbane)、「幼少時代に忘れたものを思い出させてくれる作品だ。」(The Guardian)と各誌絶賛の嵐。
全米公開を前に行われたL.A.プレミアでアンディ・ムスキエティ監督は「今回は、もっと怖い。ずっと怖い!前作を観てくれたファンは、きっとこの映画を楽しんでくれるはず。これまでの集大成であり、完結だから。そして感動もある。1作目よりもっとビッグなエンディングが待ち受けているんだ」と本作の出来に自信をのぞかせ、原作者スティーヴン・キングも本作のクライマックスについて「ラストは最高だ!」と大絶賛のコメントを自身のTwitterに投稿。前作以上に恐怖が増し、キャストも豪華になった本作の日本公開がいよいよ迫る。
※数字はすべてBox Office Mojo調べ、1ドル=107円換算
映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は2019年11月1日(金)より全国で公開!
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーヴン・キング
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャスティン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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