17歳の瞳子役を演じた有村架純。制服姿のオフショット


有村架純×坂口健太郎で贈る珠玉のヒューマンラブストーリーを再編集劇場版にした『劇場版 そして、生きる』の上映劇場が全国で続々と決定し、併せて未公開スチールが解禁された。

物語の舞台は、東北、東京、フィリピン。2011年の東日本大震災後のボランティア活動で出会った瞳子と清隆の2人が、運命に翻弄されながらも強く美しく生き抜く姿を、彼らと巡り合う人々の人生を絡めながら感動的に描く。運命的な出会いを果たす2人の主人公瞳子と清隆を演じるのは有村架純と坂口健太郎。日本映画界を牽引するトップランナーの豪華共演が実現した。さらに、瞳子の友人の韓国人ハン・ユリ役に知英、瞳子に想いを寄せる高校の後輩、久保真二役に岡山天音、被災地・気仙沼で理髪店を営む坂本役に萩原聖人、瞳子の育ての父親・和孝役に光石研、清隆の母親・美恵子役に南果歩と、魅力的な実力派俳優陣が集結。劇場版ではドラマでは放送されなかった未公開シーンも盛り込む。

本作の劇場公開が決定すると、ドラマ視聴者・未視聴者問わず喜びと絶賛の声がSNS等で湧き立ち、また連続ドラマの再編集劇場版という取組みに対して映画館からの支持も輪も広がり、上映劇場が拡大し、全国29館で公開を迎えることとなり、そして勢いは止まらず、10月以降も続々と上映劇場が決まっており、10月18日からチネ・ラヴィータ(宮城)、塚口サンサン劇場(兵庫)、福山駅前シネマモード(広島)、10月25日から池袋HUMAXシネマズ(東京)、成田HUMAXシネマズ(千葉)、フォーラム盛岡(岩手)、フォーラム八戸(青森)、11月2日から日田シネマテーク・リベルテ(大分)、さらに11月8日の週からはフォーラム山形・フォーラム東根(山形)、シネマジャック&ベティ(神奈川)など、その熱は全国に拡がり続けている。

まだ寒さが厳しい3月末に東北で撮影をスタートした本作。撮影時から芽生えたキャスト・スタッフの映画化への情熱が、オリジナルドラマから映画に生まれ変わる奇跡を起こし、その作品への愛と熱と輪は確実に日本全国に広まっている。先日、有村架純、坂口健太郎と映画の完成を見届けた月川翔監督は涙を浮かべ、「自分たちの仕事を心から誇りに思える、そんな作品になった」と手応えを語った。

さらに今回、本作の未公開スチールが解禁された。WOWOWが満を持して贈る、『劇場版 そして、生きる』。このキャスト・スタッフだからこそ生まれた珠玉の感動作に注目だ。

気仙沼ロケにて、4人仲良くオフショット

ボランティア活動の撮影にて

『劇場版 そして、生きる』は2019年9月27日(金)よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開!
監督:月川翔
出演:有村架純、坂口健太郎、知英、岡山天音、萩原聖人、光石研、南果歩
配給:WOWOW 配給協力:イオンエンターテイメント
©2019 WOWOW