『マレフィセント2』のワールドプレミアが10月1日[日本時間]に開催ロサンゼルスで行われ、アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、サム・ライリー、ミシェル・ファイファー、ヨアヒム・ローニング監督ら豪華キャストが登壇した。
“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン、マレフィセントの“究極の愛”を描くファンタジー・アドベンチャーである本作。半世紀以上も前に公開され今も愛され続ける『眠れる森の美女』の新たなる伝説を描き、再びアンジェリーナ・ジョリーが美しきヴィラン・マレフィセントを演じることで世界的にも期待が高まっている。
今回、この待望の続編『マレフィセント2』が日米同日の10月18日(金)に公開されるのに先駆けて、来日が予定されているハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリーら超豪華キャストが集結したワールドプレミアが行われた。純真無垢なオーロラ姫を演じたエル・ファニング、マレフィセントの一番の理解者であるカラス・ディアヴァルを演じアンジェリーナ・ジョリーと共に初来日予定のサム・ライリー、冷徹な女王イングリスを演じたミシェル・ファイファー、ヨアヒム・ローニング監督ら豪華キャストが登場し、大盛況のプレミアイベントとなった。
会場はマレフィセントのツノやオーロラ姫の衣裳に身を包んだ大勢のファンが駆け付け、世界中からも報道陣が集まり、レッドカーペットにキャスト陣が登場するたびに大きな歓声が沸き起こった。オーロラ姫のルーツである“森”をイメージしたようなグリーンのドレスで登場したのはエル・ファニング。可愛らしい印象のふんわりドレスを身にまとい、まるで本物のオーロラ姫のような存在感を放ち、ファンからの歓声にキュートな笑顔を見せた。
エルはアンジーとの再共演について「前作を撮影した時は14歳で、今では21歳になったの。長い時間が経ち私も大きく成長したし、新しい経験もしたわ。アンジェリーナとの関係も変化し、前には話せなかったことも今は話せるようになり、一緒にワインも飲めるのよ。彼女は本当に憧れの女性だわ」と語り、オーロラ姫については「私は続編の出演も初めてだし、同じ役を再び演じることも初めてなの。前作に続いてオーロラ姫が大人の女性に成長していく姿を演じられたのは素敵な経験だったわ。オーロラ姫が誇り高い女性になっていく姿を見せたかったの」と明かした。
そしていよいよ“マレフィセント”を象徴するような美しい漆黒のドレスを身にまとってアンジェリーナ・ジョリーがレッドカーペットに登場すると、会場の熱気は一気に最高潮に。5人の子供たちと一緒に写真撮影にも応じるアンジーはまさに母性に溢れた“母の顔”を見せた。アンジーはエルやサムら共演者と特別な絆で結ばれているそうで「私たちはクレイジーな大家族なの。サムとはセンチメンタルな気持ちになって、2人で泣いてしまったわ。それに役柄のせいか分からないけれど、エルを本当に愛しているの。特別な家族のような関係よ」と笑顔。
さらにマレフィセントなどに仮装したファンを見て「子供や大人がキャラクターの仮装をして楽しんでいるのを見ると絆を感じるわ。マレフィセントの衣裳を着た人を見ると、ワイルドで少し邪悪な心を共有できる気がするの」と喜びを語り、再びアンジェリーナ・ジョリーが美しきヴィラン・マレフィセントを演じる本作に期待が高まるばかりだ。
アンジェリーナ・ジョリーを再び主演に迎え、ディズニーが「眠れる森の美女」の新たなる伝説を実写映画化。前作『マレフィセント』(14)ではマレフィセントがオーロラ姫への“真実の愛”に目覚めるまでが描かれ、マレフィセントの知られざる過去や本当の姿を映し出し、世界中が感動に包まれた。そして5年の時を経て待望の続編が誕生。“めでたしめでたし”では終わらない衝撃のその後が明かされる―。
映画『マレフィセント2』は2019年10月18日(金)より全国で公開!
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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