Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が釜山国際映画祭に併設されたアジアンフィルムマーケットで、今年新設されたアジアコンテンツアワードにおいて最優秀男優賞と最優秀新人賞を受賞し、最優秀新人賞を受賞した森田望智が授賞式に登壇した。
山田孝之を主演に迎え、80年代を駆け抜けた《放送禁止のパイオニア》村西とおると仲間たちの青春と熱狂を描き、Netflixで全世界独占配信中のオリジナルシリーズ『全裸監督』。会社は倒産、妻に浮気され絶望のどん底にいた村西(山田孝之)はアダルトビデオに勝機を見出し仲間のトシ(満島真之介)、川田(玉山鉄二)らとともに殴り込む。一躍業界の風雲児となるが、商売敵の妨害で絶体絶命の窮地に立たされる村西たち。そこへ。厳格な母の元で本来の自分を押し込めていた女子大生の恵美(森田望智)が現れる。ふたりの運命的な出会いは、社会の常識を根底からひっくり返していくのだった―。
釜山国際映画祭に併設されたアジアンフィルムマーケットで、今年新設されたアジアコンテンツアワードは、アジア10か国で過去5年間に制作された作品の中から優れた作品や俳優に贈られる賞。記念すべき第一回授賞式で、『全裸監督』で村西とおるを演じた山田孝之が最優秀男優賞、そして村西の運命の女性・恵美を演じた森田望智が最優秀新人賞を受賞。日本で制作されたNetflixオリジナルシリーズとしては、アジアを中心に驚異の視聴者数を記録している『全裸監督』が、配信から2か月という短期間で2部門の受賞を果たした。
10月7日(日)18:30[日本時間]から行われた授賞式に出席した森田は、会場からの大きな拍手と歓声に感激しつつ、「嬉しさと同時にびっくりしています。この作品は挑戦と覚悟を込めて向き合ってきました。みんなで愛情を込めた作品を釜山という地まで届けられたことを感謝しています。すべての方にありがとうございました!」と喜びを語った。
Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』はNetflixにて全世界独占配信中!