第32東京国際映画祭のオープニングレッドカーペットイベントが10月28日（月）に六本木ヒルズアリーナで行われ、多くのゲストが登壇している。

32回目を迎える今回の東京国際映画祭で、フェスティバル・ミューズを務める広瀬アリスは、レッドカーペットの先陣を切って歩き、「本当に晴れてよかった」と晴天に恵まれた初日を祝し、「映画祭で、みなさまにとって素敵な一本に出会えますように、そして映画がもっと身近なものになれますように、映画のすばらしさを届けていきたいと思います」と決意を語った。

続けて、『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』を代表して、小林直己が「5編それぞれのストーリーがある中で、必ずみなさまが共感するものがあると思います」と本作をアピール。

『HUMAN LOST 人間失格』の宮野真守は「『人間失格』を原案に打ち出したダークヒーローものです。かなり激しいアクションです。みなさんの心に突き刺さること間違いなしです」と自信を見せた。

また、『殺さない彼と死なない彼女』の間宮祥太朗は、約3時間にわたって行われたレッドカーペットイベントに駆け付けた多くの観客に対して、「長時間いらっしゃる方、寒くないですか？大丈夫ですか？」と気遣いを見せる場面もあった。

2016年に続いての来日となった『アースクエイクバード』のアリシア・ヴィキャンデルは「子どものころから日本に来たいと思っていました。3年前に日本に来ることができました。その時に、もう一回戻ってきたいと思っていた」と再びの来日がかなったことを喜んだ。

第32回東京国際映画祭は10月28日から11月5日まで開催される。

【写真・文／編集部】

「第32回東京国際映画祭」は2019年10月28日（月）～11月5日（火）に六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほかで開催！
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