ミュージカル初主演は「転機になる」と甲斐翔真、2020年は「花を咲かせられるようにがんばりたい」―甲斐翔真「2020カレンダー」お渡し会

「甲斐翔真 2020 カレンダー」の発売記念お渡し会が11月16日（土）にHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで行われた。

2020年1月から公演が始まる「デスノート THE MUSICAL」では主演・夜神月役を演じ、1月24日公開の映画『シグナル 100』にはヒロインを守ろうと奮闘するサッカー部キャンプテン・西園寺聖也役として出演。また、ハンドボールをテーマにした青春映画「#ハンド全力」（松居大悟監督）の公開も控えるなど今後の活躍が期待される甲斐翔真。今回、NYLON JAPANとタッグを組み制作されたカレンダーが発売された。

一昨年、昨年に引き続きカレンダーを発売する甲斐は「普段僕にないような引き出しを出してもらった」とコメントし、また昨年と比べて「よりファッショナブルなカレンダーを作らせていただきました」と自信を見せた。

今回、“花”をテーマにしているという甲斐のカレンダーだが、その理由「2020年、自分自身に花を咲かせたい」というテーマがあることを明かし、特に自身の誕生日である11月14日の誕生花“デルフィニウム”をモチーフにした11月のカレンダーがお気に入りだという。

その誕生日当日は撮影中だったという甲斐。しかし、現場で迎えた誕生日にも「大勢に囲まれて、いつもより幸せな誕生日でした」と振り返った。

1月には初舞台で初主演となる「デスノート THE MUSICAL」の開幕が控えている甲斐は、もともとミュージカルをよく見ていたといい、「俳優人生4年目で、転機になると思う」と同作への出演に対する強い思い入れを語った。主演を務めることに「プレッシャーですけど、こういう機会をいただけたということで、200％の力でやっていきたい」と意気込みを語った。

また、今年一年間を「充実した年でした」と振り返りつつ、「もっともっとギアを上げていかないと。2019年は2020年のための助走だったかもしれないです」と語り、さらに来年に向けて「花を咲かせられるように、2020年を存分に楽しみながら、質を上げて、みなさんの前に露出できるようにがんばりたいです」と語った。