不器用な片想いたちの物語『mellow(メロウ)』の予告編が解禁された。
本作は、街で一番オシャレな花屋と、廃業寸前のラーメン屋を舞台に巻き起こる恋愛群像エンターテイメント。独身、彼女無し、好きな花の仕事をして、穏やかに暮らしているオシャレ花屋の店主・夏目誠一を演じるのは田中圭。父親から代替わりし今では廃業寸前のラーメン屋を営む女店主・木帆を岡崎紗絵が演じる。さらにピュアな女子中学生役に志田彩良、本作が映画初出演となる松木エレナらのフレッシュな演技が光る。また、白鳥玉季、SUMIRE、山下健二郎(友情出演)らが、個性的なキャラクターを演じてしっかりと脇を固め、ともさかりえ、小市慢太郎の演技が物語に深みを与える。主題歌は新星・並木瑠璃の「花になる」。透き通った力強い声が、印象的に仕上がっている。今泉力哉監督ワールド全開の恋愛群像エンターテインメント。
今回解禁された予告編では、今泉監督作品らしい温かな映像の中、“花屋の店長”という役柄がピッタリの、柔らかな表情の田中圭演じる夏目誠一がお客に合った花を見繕うところから始まる。その後次々と登場する人物が持つさまざまな“片想い”「叶わないと思って伝えない“想い”」「たとえ旦那がいても伝えたい“想い”」など、どこか可笑しくどこか切ない片想いたちが続く。
登場する志田彩良、松木エレナらフレッシュな女優陣に加え、白鳥玉季、SUMIRE、山下健二郎(友情出演)、ともさかりえら、個性豊かな役者陣の演技も映像に深みを与えている。そして、木帆のことが好きではないと言いながら、岡崎紗絵演じる木帆から「この店たたもうと思っている」と聞いた夏目の表情の意味とは?夏目の本当の“想い”とは?さらに予告編後半では主題歌、並木瑠璃の「花になる」が物語にそっと寄り添い温かみを与えている。なぜかリアルな共感をしてしまう台詞と美しい映像に、ますます公開への期待は高まるばかり。
また、11月22日(金)には、夏目誠一と木帆の写真で構成された“メロウ”なオリジナル特製ポストカード付きムビチケカードの発売が決定した(※特典は数量限定)。
予告編
映画『mellow』は2020年1月17日(金)より新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国で公開!
監督・脚本:今泉力哉
出演:田中圭、岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、白鳥玉季、SUMIRE、山下健二郎(友情出演)(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、ともさかりえ/小市慢太郎
配給:関西テレビ放送、ポニーキャニオン
©2020「mellow」製作委員会