ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、任天堂のキャラクターとその世界観をテーマにした“世界初”となるエリア『SUPER NINTENDO WORLD』の新ビジュアルを発表した。
『SUPER NINTENDO WORLD』は、日本が誇るエンターテイメント・ブランド「Nintendo」の魅力を、日本国内のみならず、世界へ発信するエリア。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのさらなる集客拡大の起爆剤となるエリアとして、2020年東京五輪前のオープンを目指す。
任天堂の人気キャラクターやゲームの世界観を多重構造にて再現した一大複合エリア内を表現した新ビジュアルには、マリオの世界のアイコンとして知られるピーチ城やクッパ城、そして人気キャラクター「ヨッシー」のライド・アトラクションも描かれている。
エリア内には世界中のファンが待ち望む「マリオカート」のライド・アトラクションや、ショップ、レストランも登場し、数々のエンターテイメントを世に送り出してきたユニバーサル・スタジオのクリエイティビティと世界最新鋭の技術を駆使して、ほかに類を見ない体験をゲストに届る。
関西大学宮本勝浩名誉教授によると、『SUPER NINTENDO WORLD』オープン後10年間のユニバーサル・スタジオ・ジャパンが創出する経済効果は近畿圏において約6.2兆円、全国では約11.7兆円、その雇用効果は約108万人に及ぶと試算されている。
『SUPER NINTENDO WORLD』は、任天堂のゲームの楽しさを実際に体感できる、非常にテーマ性にあふれるエリアとなる。ゲストは、大好きな任天堂のゲームの中に入り込んだかのように感じる、興奮と感動あふれる体験ができる。このプロジェクトには、任天堂の伝説的なキャラクターと世界観を生み出した創造者たちと、ユニバーサルの大人気テーマパークを支えるクリエイティブチームが一丸となって取り組んでいる。そして、「Nintendo」をテーマとしたエリアは、今後、世界のユニバーサル・スタジオにも誕生する。
©Nintendo