海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」ブルーレイ&DVD発売記念イベントが11月26日(火)に都内で行われ、数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)が登壇した。
海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」のブルーレイ&DVD発売と、キリンビールのスコッチウイスキー「ジョニーウォーカー」と「ゲーム・オブ・スローンズ」のコラボレーションから生まれたプレミアムな逸品「ジョニーウォーカー ア ソング オブ アイス」の発売を記念して期間限定でオープンする日本初の「ゲーム・オブ・スローンズ バー」。今回のイベントには、本作の大ファンで知られるGENERATIONS from EXILE TRIBEの数原とm-flo ☆Takuが、中世ヨーロッパを思わせるドラマの世界観たっぷりの店内で、ファイナルをむかえた本作の魅力、そしてハイクオリティな映像や音楽など大ファンならではの視点で熱く語った。
初めに、簡潔を向かえた本作について「いやー、もう、ありがとうございました」と感謝の気持ちを語った数原は「見れば見るほど魅力が見つけられる作品。『ゲーム・オブ・スローンズ』らしい終わり方だと思いました。感謝しかない」とコメント。☆Takuもその気持ちに同意したようで「気がつけば自分も主人公と一緒にいろんな冒険のたびに出ている。シーズン8が終わって、僕の旅も終わった」と感慨深げに語った。
今回、最終章とともに全シーズンを収録したコンプリートボックスが発売されるが、その豊富な特典映像について「ファンの間ではどんな特典が入っているかが大事。お茶目な部分を引き出す座談会がおもしろい」と特典映像に興味津々の様子の☆Taku。
そして、年末が近づいていることもあり、今年を振り返り、「すごく楽しく活動させていただけた一年でした。新しい活動で『BATTLE OF TOKYO』というライブをやって、今まで弟分として活動していたGENERATIONSがリーダーとして活動しなければいけないことで戸惑いもあった」と明かし、「先輩という立場になって勉強になることがあった」と語った。
また、今回GENERATIONS from EXILE TRIBEとして初出場が決まった第70回NHK紅白歌合戦については「いまだに『おめでとう』と言っていただくので、こういう経験はいままでなかった。影響力を感じる瞬間があります」と率直な気持ちを明かした。
この日オープンしたバーには劇中で象徴的な“鉄の玉座”が用意されており、この玉座に座ってフォトセッションが行われたが、数原は「まだここに座れる器じゃないと感じたので、日々精進してまります。玉座が似合う男になるためにまだまだ修行が足りないと」とコメントし笑いを誘った。また、「ずっと座りたかった」という☆Takuは「座っている側なのに重みを感じました。笑いが止まらなかった」とコメントした。
「ゲーム・オブ・スローンズ」は、1話につき製作費約10億円ともいわれる巨額を投じて製作され、全世界が大熱狂する中、今年フィナーレを迎えた大ヒットドラマ。71回エミー賞では最多ノミネートで注目を浴び、作品賞、助演男優賞など主要部門を受賞し、大きな話題となりました。さらにその人気はドラマにとどまらず、世界各国で撮影されたロケ地をまわるツアーや企画展、コラボショップが世界中で展開され、ファンを増やし続けている。